tag:blogger.com,1999:blog-14630072204743572072024-03-06T00:30:38.757+09:00クレカクレカ・ジャンキーだったFPによるクレジットカード攻略法Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.comBlogger19125tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-366265604808303992016-09-28T00:59:00.000+09:002016-09-28T00:59:12.459+09:00法人でクレジットカード、作るのは思ったより大変なんですよ。これ実感です。<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NST2R+FBBEYA+3EV2+HZAGX" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;" target="_blank">
<img alt="" border="0" height="250" src="https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=160907571926&wid=001&eno=01&mid=s00000015923003020000&mc=1" width="300" /></a>
<img alt="" border="0" height="1" src="https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2NST2R+FBBEYA+3EV2+HZAGX" width="1" />今までの記事、個人向けのクレジットカードについてあれこれ書かせていただきましたが、そこそこ大きめな企業に勤めていて、出張がそこそこ多い管理職な方達ですと案外持たされているのが法人用のクレジットカード。<br />
たまには、そんなニッチなネタでも書いて見てもいいですか?(笑)<br />
<br />
実際、私自身起業が複数回になってきたので、そこそこ起業するときの面倒とか手間とか重ねてきて、ツボは心得ているのですが、とは言え、自助努力だけでは解決しないこともたくさんありまして。。。<br />
<h2>
法人用クレジットカードのメリットって?</h2>
まず社員に法人用クレジットカードを渡しておけば、社員が自腹を切らずに済む、精算管理も案外らくちん、という意味で、使う側も使われる企業側も案外楽チン、だったりするのです。知ってました?<br />
<br />
しかも、クレジットカードならば Yahoo! Lohaco のようなオフィス用品を翌日に届けてくれるアスクルの個人版を零細企業だから使うにはちょうどいいし(アスクルだと法人契約をするので零細企業的には結構面倒)、車だって持ちたいけど持てない時には、Times Car Sharing の法人契約が実はメリットが高かったりするので申し込むのに便利だったりします。<br />
<br />
<h2>
とは言え、法人用クレジットカードを作るまでの道のりは</h2>
とはいえ、この法人用のクレジットカードって、企業したばかりの時に作るにはちょっと大変だったりします。どんなにピカピカの企業での職歴を持っていたとしても、会社の財務諸表なんて初年度は存在しないし、当然売上がそんなに立っているはずもないので会社としての信用というものがほぼない状態。そりゃそうです。人間で言えば生まれたての子供なのですから。<br />
<br />
これがどこかの企業の子会社なら親会社の信用でなんとかなるかも知れませんが、自分の腕一つで企業してやる!なんて思うと、そんなものは到底ない。手元にあるのは会社勤め時代に作ったカードだけ。まぁ、これがあるからこれを決済に使って後から経費処理すればいいや、なんて思っていると、実は税務署が会社のための経費を個人のクレジットカードで払っていると、個人のクレジットカードに付与されるポイントやマイレージが会社から無償で譲り渡されたようなものだから役員報酬の一部だ、なんて難癖をつけるケースが実際にあったそうな。そう思うと、ただでさえ、企業したら自分の財布と会社の財布をきっちり分ける習慣をつけるべきところですので、クレジットカードも分けておきたい、ところですよね。<br />
<br />
そう考えると、この法人用のクレジットカードを何とかして作りたい、という気持ちになるのが企業したての会社オーナーや企業化する前の個人事業主さんの切実な思いなのです。<br />
<h2>
私の場合 - 実はブラックカードが助けてくれた、かも知れない。</h2>
とある記事で書いていますが、起業した一つの会社については、まだ社歴2年にも満たないですが、最初からゴールドカードが発行してもらえて、今手元にはプラチナカードの申込書が届いています。というのも、会社を作って銀行口座を開いて、法人用のクレジットカードを作る時に、プラチナカードのデスクに<br />
<blockquote class="tr_bq">
会社作ったんだけど法人用カードというか、法人での利用の時用のカードと分けるサービス、確かあったよね?</blockquote>
と、聞いたら、それよりもゴールドカード作っちゃってください、と申し込み用紙を送ってもらえた、ので作っちゃった、という経緯があります。でも、こんなのは普通のケースではないですよね。<br />
<h2>
じゃあ、どうするの?</h2>
<div>
カード発行で苦戦する人たちに必ず耳打ちされる、とは言え、一番真っ当な回答といえばこれにならざるをえません。</div>
<blockquote class="tr_bq">
クレジットカードの発行審査の甘いところに行け!</blockquote>
<div>
でも、一体どこよ?</div>
<div>
<br /></div>
<div>
以前の記事で、個人用のカード利用を積み上げる方法の一つとして車生活者はガソリンスタンドのカードを持ちましょう、という話をしましたが、法人でも車利用が多いならば一回の支払額も自然と大きくなって立替払いの負担も大きくなるし経費精算のためのレシートの山の処理が大変になるので、現金の精算よりもガソリンスタンド系のカードで値引き以外のメリットも享受しやすい、ということになるのです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
が、一回の額がそこそこ大きいですよね。満タンカードで、なんていえば、普通に5-6,000円以上しますしね。となると、カードの発行会社も審査が自然と厳しくなるのです。ですので、ガソリンスタンド系のカードは一般的には審査が厳しい、と言われています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そこで。別ルートを探すことになるのですが、そこでちょっとオススメなのが、車利用を推進する ETC 協同組合の発行するガソリンカードとETCカード。このETC協同組合というのは北九州に本拠を構える組合さんなのですが、設立目的として</div>
<div>
<br /></div>
<blockquote class="tr_bq">
<span style="background-color: white; color: #333333; font-family: , "meiryo" , "ヒラギノ角ゴ pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , "osaka" , "ms pゴシック" , "ms pgothic" , sans-serif; font-size: 15px; letter-spacing: 0.75px;">中小企業の事業を多角的にアシストし、異業種交流や各種共同購買・共同利用を通じて事業経営を効率よくサポートします。</span><span style="background-color: white; color: #333333; font-family: , "meiryo" , "ヒラギノ角ゴ pro w3" , "hiragino kaku gothic pro" , "osaka" , "ms pゴシック" , "ms pgothic" , sans-serif; font-size: 15px; letter-spacing: 0.75px;">コストの削減や新たな経営戦略に役立つ情報の提供や交流など、経営活動の促進を目指した事業協同組合です。</span></blockquote>
<div>
を掲げているので、起業したての会社さんにとても優しいのです。ですので、中小企業や個人事業主からの申し込みについては、出資金としての 10,000円の組合出資を前提にカード発行手数料や年会費無料でクレジットカードを発行をしてくれます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
このカードであれば出光とENEOS のガソリンスタンドではカードでの支払いが可能、ETCカードも首都圏や関西圏の近郊の一般高速道路の利用料金の割引が最大 50% とかなりお得。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
正直、起業したての時はポイントだのマイレージだの言っている場合ではなく如何に</div>
<blockquote class="tr_bq">
経費を抑え、かつ現金での支出を減らせるか</blockquote>
<div>
がポイントになるので、今までと論点が大きく変わってきます。そう考えると、車で営業などをするような中小企業さんにはとてもオススメしたいカードになります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NST2R+FBBEYA+3EV2+I1075" target="_blank">
<img alt="" border="0" height="60" src="https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=160907571926&wid=001&eno=01&mid=s00000015923003028000&mc=1" width="468" /></a>
<img alt="" border="0" height="1" src="https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2NST2R+FBBEYA+3EV2+I1075" width="1" />
</div>
<div>
あ、ちなみにここは個人で申し込んでも受け付けてくれません。その点はご注意を。<br />
<h2>
まとめ</h2>
法人用のカード、というと、イシュアーさんが限られてくるのもあり、選択肢とその差別化が難しいのも事実ですが、上記のようなカードというのも面白いので、もし起業したてであったり個人事業主であれば検討できる、という選択肢が増えるのは嬉しいことかと思います。</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-3756184644204079722016-09-09T21:00:00.000+09:002016-09-09T21:00:24.130+09:00ふるさと納税も自動車税もクレカで払えるから、ポイント集めがとんでもないことに!<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghwit9aM9n2ZwCHTaJeUD1pmv-sysyhzVBMORBjbUnmAFmD9fE_M3HTbcEvnd7-vIOfVWMBgVrDTDnhkldq_9vMyDz1FxvI58iRadEUfk_K2qF1TRKhavA2aWmGsqAenLYviE0iJ6cdYM3/s1600/cfb6d955bf590f75050821b0ddc951eb_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghwit9aM9n2ZwCHTaJeUD1pmv-sysyhzVBMORBjbUnmAFmD9fE_M3HTbcEvnd7-vIOfVWMBgVrDTDnhkldq_9vMyDz1FxvI58iRadEUfk_K2qF1TRKhavA2aWmGsqAenLYviE0iJ6cdYM3/s320/cfb6d955bf590f75050821b0ddc951eb_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">だからそこはカード払いだって(笑)</td></tr>
</tbody></table>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/09/best-credit-card-for-you.html" target="_blank">前回の記事でお財布を軽くするためにも、また結果的にクレジットカードで付与されるポイントやマイレージを集中させるためにも、マスターとなるクレカを一枚、自分の生活の基盤をもとに考えて選びましょう</a>、というお話をしました。個人的に、カードの集約とかキャッシュを持ち歩かない生活をしようとして、<a href="http://superclassic.jp/?pid=16355432" target="_blank">abrAsus さんの薄い財布</a>や<a href="http://superclassic.jp/?pid=51202" target="_blank">小さい小銭入れ</a>+<a href="http://superclassic.jp/?pid=51201" target="_blank">薄いマネークリップ</a>を使うことで、物理的にクレカやATMカードを最大5枚までにする、という縛りを入れることで現実に自分を合わせるように実現するので、思う以上に取捨選択は難しいかもしれません。<br />
<br />
とはいえ、その結果選ばれたクレカです。たくさんこき使いましょう(笑)<br />
<br />
でも、普段のショッピングだけでなく、知らないうちに支払いが完了している、というような定期的でそこそこまとまった額を自動引き落としで対応していくことになります。これから、そのような「定期的でそこそこまとまった額を自動引き落としで対応」するサービス等を説明しようと思います。<br />
<h2>
光熱費の支払いもカード、基本です</h2>
既に、電気料金もガス料金も水道料金も、クレジットカードでの支払いに対応しています。各種会社のホームページに行くとオンラインで申し込めたり、申し込み用紙を発送する依頼を行えたりと、各社対応はまちまちですが、最終的にカード支払いが可能なのは一緒です。月々10,000円前後の支払いですから、カードで払っておけばポイントがさらにたまる、って思いますよね。<br />
<h3>
光熱費(に実は限らない話ですが。。。)の支払いの時の注意点</h3>
クレジットカードでの定期的な支払いの際に一番気をつけないといけないのが、登録したクレジットカードの有効期限。自動で毎月請求されるので見落としがちなのですが、有効期限の更新をし忘れると当然支払いを滞納したことになります。各社が信用情報機関に滞納情報を回すとはあまり思えないものの、忘れた時に電気や水道が止められていた。。。というのは悲しすぎますよね。ですので、新しいカードが届いたら光熱費の支払いの情報の更新をお忘れなく。これは、このオンラインでクレジットカードを事前登録する Amazon やクラウドストレージのような定期支払いを求められるものにも当てはまりますよ。<br />
<h2>
スマホの月々の支払いだってクレカは当然!</h2>
というより、ドコモさんだと d-cardのように、携帯電話会社の子会社のカード会社のカードを発行して支払いに当てませんか、と機種変更するときに必ず言われますよね。月々の支払い額ももしかしたら光熱費の合計より大きいかもしれないスマホの利用料金。これもポイントをもらうべくクレジットカード払いにしたほうがメリットは大です。店頭で携帯電話会社の系列カード会社以外のクレジットカードの登録も受け付けてくれますが、いろいろいうのは面倒ですよね。最近はオンラインで支払いカードも変更できますので、対面であれこれ言われる煩わしさはだいぶ減りましたね。<br />
<h2>
生命保険や損害保険の支払いもクレカでオッケー</h2>
生損保の保険料って毎月の支払いがバカにならない額ですよね。多分真面目に入っている人ならばスマホの支払いよりももっと大きいはず。って、保険料を圧縮すべく乗り換えを進めるサービスも増えていますし、FP的にはそういう見直しのお手伝いもするところですが、そこでちょっと耳打ち。<br />
<br />
乗り換えの際にクレジットカード払いに切り替えてしまうのも一つの手です。<br />
<br />
生損保さんも自前のカード発行会社を持っているケースや系列のカード会社があると売り込みに来ますが、そこは自分のキーとなるカードを頑張って押し込みましょう(笑)<br />
<h2>
自動車関連の税金や不動産の固定資産税、地方税までクレカで払える、今はとても便利な時代!</h2>
今や、個人が納めなければいけない税金の一部、例えば保有している自動車やバイクに関連した税金や、不動産の固定資産税・都市計画税、地方住民税でも企業に勤めていない人や複数の会社から給与を支払ってもらっている場合に自分で納税する普通納税を引き続き行っている人にとっては、額もそこそこ大きくなってきていることでしょうから、クレジットカード払いにしてポイントをさらに積みますチャンスです。<br />
<br />
ただし、今まで列挙した税金以外の支払いと比べて、税金の支払いの際には手数料負担を支払う私たちが行うこと、とされています。金額的には上限でも3-400円程度ではあるのですが、この手数料の負担というのが気になる人も多いと思います。<br />
<h2>
ふるさと納税もクレカ払い対応なポータルがあちこちに!</h2>
時々賛否両論が起こるふるさと納税ですが、これもクレジットカード支払いが可能な市区町村や、それを代行するポータルサイトがいくつも出来ていることから、そこを経由して納税することが可能になっています。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
今さらですが、ふるさと納税ってなに?という方に簡単に言えば、例えば生まれ育った土地から離れて生活する人が、そのふるさとの地方自治体の都市整備(や、最近であれば災害復興)などの目的とした寄付行為を行うと、その一部(ざっくり言えば、あなたが一年間行ったふるさと納税した総額のうち、2,000円を除いた額、ですが、正確にはあなたの年収等に基づく所得税や地方住民税の額によりこの 2,000円という額がかわります。)があなたの納めた所得税や地方住民税の税控除の対象となることで、あなたには減税効果がおきることで、事実上、あなたが「ふるさと」に納税したかのような経済効果がうまれるので「ふるさと納税」と呼ばれているのです。</blockquote>
で、ここでミソなのが2つ。<br />
<br />
<ul>
<li>「ふるさと」はあなたが生まれ育ったところである必要がない、ということ。ですので、災害支援のためにふるさと納税を使うことや、過去に旅行した旅先で気にいった土地があるので応援するためにふるさと納税をする、ということに使うことが可能なのです。</li>
<li>地方自治体も直接自分たちで采配の聞く資金プールが出来ることから、先が自由な「ふるさと納税」を誘致すべく、魅力的な土地の産物を「お礼」として「ふるさと納税」する人に渡しますよ、とアピールしています。</li>
</ul>
なので、ポータルを覗くと、こんな「お礼」がもらえるのでわが町に「ふるさと納税」をしませんか、とひしめき合っているのです。<br />
<br />
管理人も東北での震災の年から復興支援目的でふるさと納税をはじめましたが、当時はクレジットカードでの支払い方法はなく、<br />
<ol>
<li>ウェブサイトのふるさと納税ページからWord 版のふるさと納税申込書をダウンロードして必要事項をタイプしてメールで先方の担当課に送る。</li>
<li>ふるさと納税申込書の受領確認とともに銀行送金のための口座情報が送られてくるのでオンラインバンキングを使って送金手続きをしつつ、先方の担当課に送金したことを伝える。</li>
<li>先方で送金の受領確認を受けて寄付証明書を送付してくる。</li>
<li>別途「お礼」の品が送られてくる(もしあれば)。</li>
</ol>
というやってみればそんなに手間ではないものの、とはいえ、あれこれ数往復のやりとりをせねばならないのですが、今ではポータル経由であれば<br />
<br />
<ol start="0">
<li>ポータルにアカウントを作って自分の住所氏名などの情報を入力する。</li>
<li>ポータルにある各地方自治体の納税申し込みページに行って、納税額を入力する。その他の自分の住所氏名などはアカウント情報から自動的にフィードされる。自治体によってはここでお礼の品を選択(千葉県鴨川市がそうでした)。内容を確認してクリックしたら納税申し込みは完了。</li>
<li>次のページでクレジットカードの情報を入力(もしくは事前に登録したカード情報が正しいか確認)して、クリックしたら納税完了。</li>
<li>もし、1でお礼の品の選択ができない場合(例えば宮城県東松山市がそうだったのですが)、メールでお礼の品を選ぶ別のポータルに移動して商品を選択して確定する。</li>
<li>と、納税した翌月に寄付証明書が、「お礼」の品は早ければ納税完了した数日後に届き始めます。</li>
</ol>
と、メールのやり取りもなければいちいち自治体ごとに個別の申し込み書の内容をタイプする必要もなくなる、という便利な世の中になってます。<br />
<ol start="0">
</ol>
<div>
最近では、「お礼」の内容に注目が集まっていて、地元の特産品に限らずLCC の航空券や、全国で使える商品券、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884295848" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884295848" width="1" />ふるなびグルメポイント</a>のような高級料理店での食事を出来るポイントや、Tポイントなど、これがお礼?というものまで出てきていますが、ここで最近ちょっと注目を浴びているのが、楽天市場でのふるさと納税。例えばこれ。<br />
<br /></div>
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody>
<tr><td><div style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; margin: 5px; word-wrap: break-word;">
</div>
</td><td><div style="background-color: white; margin: 0px; overflow: auto; padding-top: 6px; text-align: center; width: 310px;">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/152f8bfb.199a86ff.152f8bfc.62bd7775/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2F5414-30001275&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2Fi%2F10000047%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIzMDB4MzAwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImxlZnQiLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjowLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" style="word-wrap: break-word;" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/152f8bfb.199a86ff.152f8bfc.62bd7775/?me_id=1314407&item_id=10000047&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff422088-matsuura%2Fcabinet%2Fi%2F5414-1275-01.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff422088-matsuura%2Fcabinet%2Fi%2F5414-1275-01.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext" style="margin: 2px;" title="" /></a><br />
<div style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; margin: 0px; padding: 2px 6px; text-align: left; word-wrap: break-word;">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/152f8bfb.199a86ff.152f8bfc.62bd7775/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2F5414-30001275&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2Fi%2F10000047%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIzMDB4MzAwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImxlZnQiLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjowLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" style="word-wrap: break-word;" target="_blank">【ふるさと納税】松浦産マーコットオレンジ・むらさきいもを使用したチーズタルト紫イモタルトセット</a></div>
</div>
</td></tr>
</tbody></table>
<br />
このページを普通にみると普通においしそうなタルトをちょっと高めに注文するようにすら見えますし、画面の右上をみると。。。ちょうど書いているこの瞬間に楽天スーパーセールが行われていることもあって、ポイントが13倍以上付与されるというのです。<br />
<br />
100円ごとの内訳として通常の1ポイントに、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">楽天カードを使う</a>ことで付与されるのが3ポイント、そこにショップ(!)ボーナスポイントとして9ポイントが付与されるそうなのです。
しかも、これが<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/rakuten-premium-card.html" target="_blank">プレミアムカードを使う</a>と更に1ポイント、楽天のスマホアプリから注文すると1ポイント、そしてそして楽天モバイルに一緒に入ると1ポイント付与されるそうなので全部合わせると16倍!?<br />
<br />
このタルトは5,000円ですから付与されるポイントは 800円相当 (= 5,000 / 100 x 16)ですが、この長崎県松浦市のお礼にはこんな
<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody>
<tr><td><div style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; margin: 5px; word-wrap: break-word;">
</div>
</td><td><div style="background-color: white; margin: 0px; overflow: auto; padding-top: 6px; text-align: center; width: 310px;">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/152f8bfb.199a86ff.152f8bfc.62bd7775/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2Ff422088-35&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2Fi%2F10000036%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIzMDB4MzAwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImxlZnQiLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjowLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" style="word-wrap: break-word;" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/152f8bfb.199a86ff.152f8bfc.62bd7775/?me_id=1314407&item_id=10000036&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff422088-matsuura%2Fcabinet%2Fi%2F5403-489-01.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff422088-matsuura%2Fcabinet%2Fi%2F5403-489-01.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext" style="margin: 2px;" title="" /></a><br />
<div style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; margin: 0px; padding: 2px 6px; text-align: left; word-wrap: break-word;">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/152f8bfb.199a86ff.152f8bfc.62bd7775/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2Ff422088-35&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Ff422088-matsuura%2Fi%2F10000036%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIzMDB4MzAwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImxlZnQiLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjowLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D" style="word-wrap: break-word;" target="_blank">【ふるさと納税】絶品とらふぐ刺身・鍋セット(3〜4人前)</a></div>
</div>
</td></tr>
</tbody></table>
<br />
がありますが、こちらは 30,000円のふるさと納税でもらえます。それと同時に 30,000 / 100 x 16 = 4,800円相当の楽天ポイントがもらえる、って。。。上述の減税額の計算から、ふるさと納税で私たちが負担する額は 2,000円、ですので、その 2,000円の元が30,000円のふるさと納税で余裕をもって取れてしまうことになるのです。<br />
<br />
いや、楽天市場、恐ろしや。。。<br />
<h2>
まとめ</h2>
最後は話がだいぶ脱線しましたが、とはいえ、今や高額の買い物だけでなく、光熱費や納税などといったやや高額なものを含めた日常のかなりの支払いという支払いにクレジットカードが使えるようになってきたので、何か重点的に集めたいポイントやマイルに絞るようにクレジットカードを決めて持ち歩き、またことあるごとに使うようにすることでポイントやマイルが知らないうちに積みあがっていく、かもしれません。<br />
<br />
ある意味まめな人が得をする、というところなのでしょうか。頑張りましょうねーShinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-45865051357938177572016-09-07T23:37:00.000+09:002016-09-13T23:13:24.913+09:00財布の中にはライフスタイルに一番あったクレカを一枚だけ!コンビニでの日常品の買い物から、乗り物、スマホの払いまで、クレジットカードでどこまでキャッシュレスな生活が出来る?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLUaogvGbLweGgp0zEeXSb1tW12F14QmVm5wwqjoPDPZ4AK5B9buonhcIAm88IlJTuOuW9AXNilEELjguLpklEbkfIgX3iEvFgyDpNyMczEMwcmGwKcGRtVmbPm2vAbXI41TBny-Ns74_s/s1600/091691d37eec7639a4e18a54fc98b17e_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLUaogvGbLweGgp0zEeXSb1tW12F14QmVm5wwqjoPDPZ4AK5B9buonhcIAm88IlJTuOuW9AXNilEELjguLpklEbkfIgX3iEvFgyDpNyMczEMwcmGwKcGRtVmbPm2vAbXI41TBny-Ns74_s/s320/091691d37eec7639a4e18a54fc98b17e_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">え?クレカを普通の買い物にしか使ってないの?<br />
もったいない。。。</td></tr>
</tbody></table>
あなたの財布の中には今何が入っているでしょう。お財布ですから、お札と硬貨と、(お札の2倍以上の枚数の)レシート、お店のポイントカードが数枚(いや、十数枚かも)、割引のクーポンが少々、そして銀行のATMカードと提携クレジットカードが数枚。あとはコンビニのプリペイドカード(Waon か、T-money か、はたまたnanacoか)が数枚、そしてスマートフォンのケースか、おサイフケータイなアプリにSuica (か、PASMOか、Sugoca でも Icocaなのかはお住いの地域によりますね)が一枚、あるのではないでしょうか。多分、当たってなくとも遠からず、でしょうか。<br />
<br />
<h2>
これ、軽くしたいと思いませんか?</h2>
そのためには、普段の生活の買い物の支払いをどこまでもどこまでもクレジットカードとそれに類するものにまとめていく、という作業が必要になります。<br />
<h3>
鉄道系クレカは都市生活者の必須アイテム</h3>
そのためには、例えば普段の生活で電車やバスで移動する、という人ならば、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293672" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293672" width="1" />イオンSuicaカード</a>や<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293671" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293671" width="1" />イオンSUGOCAカード</a>といった、交通系ICカードと一緒になっているクレジットカードを保有して、交通系ICカードにはオートチャージと言って、ICカードの残高が一定の額を下回ると予め指定したクレジットカードから自動的に一定額をチャージする、という設定をすることでいちいち現金を使ってICカードにチャージする手間が省けます。<br />
<br />
しかも、交通系ICカードならばコンビニなどの買い物でも使えますので、小銭入れ代わりとして使えるという強みがありますよね。これをiPhone のカバーの裏側に入れておけば(これを書いている今夜発表される iPhone7 に導入されるとも噂されている)おサイフケータイ的に改札でピッとすることが出来ます。<br />
<br />
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="250" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884293668" width="250"><script language="javascript" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884293668"></script><noscript><a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293668" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293668" height="250" width="250" border="0"></a></noscript></iframe>
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="250" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884293684" width="300"><script language="javascript" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884293684"></script><noscript><a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293684" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293684" height="250" width="300" border="0"></a></noscript></iframe>
<br />
<br />
もし東急沿線に住んでいるならば、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293712" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293712" width="1" />PASMOも JAL マイレージバンクも、東急ストアや東急ホテルチェーンといった、東急グループでのポイントも一括でまとまる東急TOPカード(PASMO一体型)</a>ならば、それだけでクレジットカードと、飛行機とホテルのマイレージカードと、スーパーやデパートの会員カードの4枚がひとまとめになっています。これは強いかも。。。<br />
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="250" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884293702" width="400"><script language="javascript" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884293702"></script><noscript><a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293702" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293702" height="250" width="400" border="0"></a></noscript></iframe>
<br />
<br />
もし首都圏に住んでいてJRを利用して、おサイフケータイ対応なスマホを持っているならば、モバイルSuica を入れて自分の使っているメインのクレジットカードを使ってオートチャージの設定をしておけば、定期券の購入、通常の乗車時、特急/グリーン車の予約などひとまとめにスマホで完了しますし、Suicaとしてコンビニなどでも使えるので、ちょっとコンビニまで、なんていう時にはスマホ一台だけ持って財布いらず、になります。<br />
<div id="appreach-box" style="text-align: left;">
<img alt="モバイルSuica" id="appreach-image" onload="pagespeed.CriticalImages.checkImageForCriticality(this);" pagespeed_url_hash="248610482" src="//lh5.ggpht.com/ULqGuNYUkdrtAZ4ktgws-uXpGnqoOmN_0n_yyGIVU71HdOrdNTcnrgq8sUT8noDYBrE=w170" style="border-radius: 10%; float: left; margin: 10px; max-width: 120px; width: 25%;" />
<br />
<div class="appreach-info" style="margin: 10px;">
<div id="appreach-appname">
モバイルSuica</div>
<div id="appreach-developer" style="display: inline-block; font-size: 80%;">
開発元:<a href="https://itunes.apple.com/jp/developer/east-japan-railway-company/id461270197?uo=4" id="appreach-developerurl" rel="nofollow" target="_blank">East Japan Railway Company</a>
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<img onload="pagespeed.CriticalImages.checkImageForCriticality(this);" pagespeed_url_hash="179731595" src="https://nabettu.github.io/appreach/img/itune_en.png" style="height: 40px;" />
</a>
</div>
<div id="appreach-gplay-link" style="_display: inline; display: inline-block;">
<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mobilesuica.msb.android" id="appreach-gplay" rel="nofollow" target="_blank">
<img onload="pagespeed.CriticalImages.checkImageForCriticality(this);" pagespeed_url_hash="3445212709" src="https://nabettu.github.io/appreach/img/gplay_en.png" style="height: 40px;" />
</a>
</div>
</div>
</div>
<div class="appreach-footer" style="clear: left; margin-bottom: 10px;">
</div>
</div>
<h3>
自動車が生活の中心なら、やっぱりガソリンが気になりますよね?</h3>
もし普段の生活が車で移動が基本、という人ならば、ガソリンスタンドのカードと一体型の方がメリットが大きいですよね。例えば、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293731" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293731" width="1" />三菱商事石油・イオンカード</a>とか、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293733" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293733" width="1" />コスモ・ザ・カード・オーパス</a>といった、ガソリンの値段が下がるカードの方が便利ですよね。<br />
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="250" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884293734" width="300"><script language="javascript" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884293734"></script><noscript><a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293734" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293734" height="250" width="300" border="0"></a></noscript></iframe>
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="250" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884293736" width="250"><script language="javascript" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884293736"></script><noscript><a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293736" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293736" height="250" width="250" border="0"></a></noscript></iframe>
<br />
もしくは、Ponta のポイントを集めていく、ということで<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NST2R+FT6F3M+3IAO+5YJRM" target="_blank">シェルPontaクレジットカード</a>
<img alt="" border="0" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NST2R+FT6F3M+3IAO+5YJRM" width="1" />という選択肢もあるかもしれません。<br />
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NST2R+FT6F3M+3IAO+60OXD" target="_blank">
<img alt="" border="0" height="250" src="https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=160907571956&wid=001&eno=01&mid=s00000016368001011000&mc=1" width="300" /></a>
<img alt="" border="0" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NST2R+FT6F3M+3IAO+60OXD" width="1" />
<br />
<h3>
銀行のATMカードとクレカは実はいい関係</h3>
財布の中にどうしても入れたくなるのは銀行のATMカード。いざという時にカードローンに走る前に自分の銀行からお金を引き出したいですよねぇ。とすると、これで一枚必ず増えてしまいます。<br />
<br />
そこで考えたくなるのが、銀行のATMカードとクレジットカードが一体になったカード。いろいろとあります。イオンカードとイオン銀行は<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884293781" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884293781" width="1" />イオンカードセレクト</a>、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" width="1" />楽天カード</a>と楽天銀行も共同発行を、三井住友銀行は<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884296597" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884296597" width="1" />三井住友VISAカード</a>との共同発行以外にも JCB <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NSTUZ+FLFS8I+2P26+BWVTE" target="_blank">セディナカード</a>
<img alt="" border="0" height="1" src="https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NSTUZ+FLFS8I+2P26+BWVTE" width="1" />との共同発行をしていたり、りそな銀行も<a href="http://www.resonabank.co.jp/kojin/kessai_nozei/credit_point/index.html">JCB</a>と<a href="http://www.resonabank.co.jp/kojin/kessai_nozei/iccard/index.html">セゾンカード</a>の二つと共同発行していたり、<a href="http://www.bk.mufg.jp/tsukau/credit/tsukuru/sic_suica.html">三菱東京UFJ銀行はクレカとATMカードに付け加えて Suica もくっついたカード</a>を、<a href="http://www.mizuhobank.co.jp/mmc/card/syurui.html?rt_bn=mmcTop_rotation_bnr_s04">みずほも Suica 付きと ANA マイレージ (に Edy)付きの一体型カードを発行しています</a>ので、今メインで使っている銀行の支店に行くとそのような複合カードの申し込み書がもらえるでしょう。<br />
<br />
このカードの一番のメリットは、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/credit-debit.html">ATMカードがデビットカードになることから、使いすぎを気にしないで済んだり、ATMで引き落とさずに買い物ができる</a>、という点で、デメリットは<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/cashing-or-card-loan.html">ATM への入れ方を間違えて引き出してしまうとキャッシングになってしまう</a>、という点でしょうか。<br />
<br />
もしデビットカードだけでいい、というならば、変わり種ですが、マイレージとの親和性が高い、<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=wh*t2mOIpAU&offerid=87516.10000001&type=3&subid=0" target="new">スルガ銀行ANA支店</a><img border="0" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=wh*t2mOIpAU&bids=87516.10000001&type=3&subid=0" height="1" width="1" />の Visa デビット、ATMカード、マイレージカードの3 in one カードもオススメです。<br />
<a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=wh*t2mOIpAU&offerid=87516.10000112&type=4&subid=0" target="new"><img alt="スルガ銀行ANA支店" border="0" src="http://www.surugabank.co.jp/affiliate/ana/300_250_Cam160502.jpg" /></a><img border="0" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=wh*t2mOIpAU&bids=87516.10000112&type=4&subid=0" height="1" width="1" /><br />
<h3>
コンビニに行かない日、ないですよね?</h3>
あと軽くする「おまとめ系」クレカといえば、やはり、ファミマT-Point カードのようなクレカ機能付き T-point カード、nanaco のクレカバージョン、<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NST2R+FT6F3M+3IAO+5YJRM" target="_blank">シェルPontaクレジットカード</a>
<img alt="" border="0" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2NST2R+FT6F3M+3IAO+5YJRM" width="1" />のようなPontaカードとクレカ、そして楽天ポイントと<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" width="1" />楽天カード</a>、イオン系も<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884296636" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884296636" width="1" />イオンカード(WAON一体型)</a>といった具合にコンビニ密接型、でしょう。<br />
<br />
特に nanaco と waon についてはおサイフケータイ対応なスマホを持っていればアプリをダウンロードすることで無料で使えますし、クレジットカードをアプリに事前登録すれば必要に応じて利用可能残高を増やすことも可能です。前述のモバイル Suica 同様アプリとして入れて設定しておけば街中はこれで大抵支払い可能そうですよね。<br />
<br />
<div id="appreach-box" style="text-align: left;">
<img alt="電子マネー「nanaco」" id="appreach-image" src="//lh4.ggpht.com/SPn2xXmP7bbTRkKrKTQNy_7sjmnfvdnEr-0eGkzFJVSbP4f30w6vL1vvprE7ifFL_1Vj=w170" style="border-radius: 10%; float: left; margin: 10px; max-width: 120px; width: 25%;" />
<br />
<div class="appreach-info" style="margin: 10px;">
<div id="appreach-appname">
電子マネー「nanaco」</div>
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開発元:<a href="https://play.google.com/store/apps/developer?id=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9" id="appreach-developerurl" rel="nofollow" target="_blank">株式会社セブン・カードサービス</a>
</div>
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</a>
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</div>
</div>
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<img alt="WAON" id="appreach-image" src="//lh6.ggpht.com/r0cm0FucOazdFo3rNDuC-5Ler0MaDVmG0wnSKiKlKPB9G3Iro-rxVLwZXvlyCuo56Cvn=w170" style="border-radius: 10%; float: left; margin: 10px; max-width: 120px; width: 25%;" />
<br />
<div class="appreach-info" style="margin: 10px;">
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WAON</div>
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開発元:<a href="https://play.google.com/store/apps/developer?id=AEON" id="appreach-developerurl" rel="nofollow" target="_blank">AEON</a>
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</a>
</div>
</div>
</div>
<div class="appreach-footer" style="clear: left; margin-bottom: 10px;">
</div>
</div>
<h3>
そういえばスマホでクレカ、出来ないの?</h3>
そういえばありました。iD というおサイフケータイ向けサービス。NTTドコモが開発したNFC を使って決済する後払い型の電子マネーです。後払いなので利用した後に連動するクレジットカードにその月の総額がまとめて請求される仕組みです。<br />
<br />
<h3>
まとめ:基本線はやっぱり生活の中心を見直すこと</h3>
財布を軽くしたい、という時には自分の生活導線を軸に、一番使うお店やサービスと連携された提携カードを基本の一枚に決めることが大事になります。そうすれば常にそのカードで支払い、ポイントを貯める、ということが自然と積み重なっていくのです。<br />
<br />
さて、その基本の一枚が決まったら、次はそのカードが買い物以外の出費にどこまでついてこれるか、見てみましょう。Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-44342909114254600972016-09-01T21:00:00.000+09:002016-09-01T21:00:12.062+09:00クレジットカードについてくる旅行保険があれば、自分で買う必要があるかないか?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1oahjyP5GyGDgt3k_OjqG0VR9keOKn0PYQKccBHnaFtU-EG5svnzE6w2t-DxT0kfzo7tw5wWoayJGwDL7kIUbyI4Cf22lk3zmSySeOkygytW08HDHvHmkMW9ERmVdJyj3Z6QIFufjKKxL/s1600/846d19b1e31fdce68876dd954e6b680f_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="245" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1oahjyP5GyGDgt3k_OjqG0VR9keOKn0PYQKccBHnaFtU-EG5svnzE6w2t-DxT0kfzo7tw5wWoayJGwDL7kIUbyI4Cf22lk3zmSySeOkygytW08HDHvHmkMW9ERmVdJyj3Z6QIFufjKKxL/s320/846d19b1e31fdce68876dd954e6b680f_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">海外で、保険に入らずに病気に罹ると<br />
費用が数百万円に達するケースも。。。</td></tr>
</tbody></table>
クレジットカードの付帯サービスで一番目を引くもの、と言えばやはり旅行保険をはじめとする各種保険サービスだと思います。でも、あるとわかっているものの、海外旅行に行くときについ空港で旅行保険を買ってしまっていませんか?<br />
<br />
それ以外にも、買い物をした時の破損や盗難保険といった知っていたら結構お得な保険も実はついていることもあるのに気付いてますか?<br />
<br />
今回、どのくらいクレジットカードの旅行保険サービスが使えて、いくらくらいの価値があるのか、検証してみたいと思います。<br />
<h2>
まずはクレジットカードに付帯する保険について理解を深めてみましょう。</h2>
<div>
クレジットカードに付帯する保険についてはイシュアーごとにそれぞれの都合や事情があるので内容について共通に語ることが出来ませんので、一つ基準として三井住友カードさんを例にしてみたいと思います。</div>
<div>
<h3>
<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884252857" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884252857" width="1" />三井住友VISAクラシックカード</a>の場合</h3>
</div>
<div>
まず手始めに、一般的なクラシックカードの保険の内容を見てみましょう。と言いつつも<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884252857" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884252857" width="1" />クラシックカード</a>にも二種類あって、一方は海外旅行保険のみの「クラシック」、もう一方は国内旅行と海外旅行の両方をカバーしている「クラシックA」です。その違いのために年会費がちょっと違うこともあるので、この二つも比較してみましょう。<br />
<br />
クラシックの場合、自動付帯する海外旅行保険の内容は次の通りです。<br />
<br />
<div class="maB30" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 30px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<table class="popup-detailTable" style="border-collapse: collapse; border-left: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-spacing: 0px; border-top: 1px solid rgb(212, 212, 212); width: 629px;"><tbody>
<tr><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">担保項目</span></th><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">保険金額</span></th></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害死亡・後遺障害</span></th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">最高2,000万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害治療費用</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">50万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">疾病治療費用</span><br />
(1疾病の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">50万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">賠償責任</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">2,000万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">携行品損害</span>[自己負担:1事故3,000円]<br />
(1旅行中かつ1年間の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">15万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">救援者費用</span><br />
(1年間の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">100万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
</tbody></table>
</div>
<div class="maB20" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 20px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<div style="margin-bottom: 0.4em; padding: 0px;">
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">それに対して、「クラシックA」の場合、海外旅行保険の内容は次の通りです。</span><br />
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);"><br /></span>
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);"></span><br />
<table class="popup-detailTable" style="border-collapse: collapse; border-left: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-spacing: 0px; border-top: 1px solid rgb(212, 212, 212); color: black; font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; width: 629px;"><tbody>
<tr><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">担保項目</span></th><th class="popup-bgColr-gray01" colspan="2" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">保険金額</span></th></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" rowspan="3" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害死亡・後遺障害</span></th><th class="popup-bgColr-gray02" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">合計</span></th><td class="txtRight" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">最高2,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">自動付帯分</span></th><td class="txtRight" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">300万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">利用条件分</span></th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">1,700万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害治療費用</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">100万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">疾病治療費用</span><br />
(1疾病の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">100万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">賠償責任</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">2,500万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">携行品損害</span><br />
[自己負担:1事故3,000円]<br />
(1旅行中かつ1年間の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">20万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">救援者費用</span><br />
(1年間の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">150万円</td></tr>
</tbody></table>
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);"><br /></span>
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">それぞれに対して、次のような条件が付いています。</span><br />
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);"><br /></span>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span>下記条件のいずれかを満たした場合補償されます。<br />
<ol class="nameList" style="margin: 0px; padding: 0px;">
<li style="font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px;">日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通乗用具(※1)の利用代金を当該カードで支払った場合。</li>
<li style="font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px;">日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行(※2)の旅行代金を当該カードで支払った場合。</li>
<li style="font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px;">日本出国後に公共交通乗用具(※1)の利用代金をはじめて当該カードで支払った場合。</li>
</ol>
<ol class="namNoteList maL15" style="margin-bottom: 0px; margin-left: 15px !important; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: url("/common/responsive/img/icon_note_01.png"); background-origin: initial; background-position: 4.5px 1px; background-repeat: no-repeat; background-size: initial; display: block; font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px; padding: 0px 0px 0px 28px; position: relative;"><span class="num" style="left: 1.3em; position: absolute; top: 0px;">※1</span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: url("/common/responsive/img/icon_note_01.png"); background-origin: initial; background-position: 4.5px 1px; background-repeat: no-repeat; background-size: initial; display: block; font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px; padding: 0px 0px 0px 56px; position: relative;">航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどをいいます(当該旅行のために乗用するものに限ります)。</li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: url("/common/responsive/img/icon_note_01.png"); background-origin: initial; background-position: 4.5px 1px; background-repeat: no-repeat; background-size: initial; display: block; font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px; padding: 0px 0px 0px 28px; position: relative;"><span class="num" style="left: 1.3em; position: absolute; top: 0px;">※2</span></li>
<li style="background-attachment: initial; background-clip: initial; background-image: url("/common/responsive/img/icon_note_01.png"); background-origin: initial; background-position: 4.5px 1px; background-repeat: no-repeat; background-size: initial; display: block; font-size: 12.04px; list-style: decimal inside; margin-bottom: 5px; padding: 0px 0px 0px 56px; position: relative;">旅行会社が、旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送または宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行(旅行業法第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するもの)をいいます。詳しくは旅行代理店にご確認ください。</li>
</ol>
<補償対象期間について><br />
自動付帯分については、旅行開始から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。利用条件分については、旅行出発前にご利用条件を満たした場合、旅行開始から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となり、旅行出発後にはじめてご利用条件を満たした場合については、ご利用条件を満たした以降から3ヵ月間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。</blockquote>
</div>
</div>
<div class="maB20" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 20px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<div style="margin-bottom: 0.4em; padding: 0px;">
<div style="text-align: right;">
以上は<a href="https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/hoken_kaigai.jsp" target="_blank">三井住友カードさんの海外保険の保障内容のページ</a>からの引用です。</div>
</div>
</div>
</div>
さて、こうばさっと書かれてもちょっと理解しづらいですよね。では、FPらしくちょっと解説をしてみたいと思います。
<br />
<br />
海外旅行保険の保障内容とは、上記で言うところの「担保内容」のそれぞれについて、今回の場合には両方のカードに対して金額に差はあれど、「傷害死亡・後遺障害」、「傷害治療費用」、「疾病治療費用」、「賠償責任」、「携行品損害」そして「救援者費用」に対して、いくらを上限としてあなたが負担せねばならない費用等を保険が肩代わりするか、というものです。<br />
<br />
ですので、例えば、旅行中に携行したデジカメ(実売価格が3万円、とします)が壊れたとして携行品損害を適用して同じものを買うには、(この携行品損害だけは自己負担を3,000円する必要があるので) 3万円から 3,000円を引いた27,000円を保険会社から支払われる、というものであって、デジカメを旅行中に壊したからといって、上限の20万円がまるまる支払われるわけではないのにご注意を。。。<br />
<br />
ここで、幾つか気をつけないければいけない前提があります。<br />
<br />
<ol>
<li>クラシックAの場合は保険金額が下がるものの、旅行代金(飛行機代やパッケージツアーの参加代金)をクレジットカードで払わなくとも保険金が支払われるケースもありますが、一般的には旅行代金を出発までにクレジットカードで払わねば保険は適用されない、ということです。</li>
<li>旅行期間は旅行開始から3か月が最長になります。もし途中の移動手段のためにクレジットカードを使ったら、その時点から旅行の終了までか、3か月の先に到達する時点までが保険の適用になります。</li>
</ol>
ですので、もしクレジットカードの保険を使いたい場合には旅行代金の支払いをクレジットカードで行う、か、最悪の場合、出発の日に、家から駅までをタクシーで移動してその料金をクレジットカードで支払えば残りの旅行がすべてカバーされますので、ちょっとタクシー?と思わないで使うのも視野に入れるといいかもしれません。また、これの裏技として、90日以上旅行する人が、90日を超えてきたところで、同じ程度の保険が付帯しているカードを使って現地の公共機関の支払いをすることで、保険適用を事実上延長させる、なんて裏技を一ページを使って解説している人もいます。<br />
<br />
<h3>
<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884252859" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884252859" width="1" />三井住友VISAゴールドカード</a>の場合
</h3>
<div>
さて、年会費が10,000円に消費税、というゴールドカードですと、保障内容はどうなるのでしょうか。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<div class="maB30" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 30px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<table class="popup-detailTable" style="border-collapse: collapse; border-left: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-spacing: 0px; border-top: 1px solid rgb(212, 212, 212); width: 625px;"><tbody>
<tr><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">担保項目</span></th><th class="popup-bgColr-gray01" colspan="2" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">保険金額</span></th></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" rowspan="3" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害死亡・後遺障害</span></th><th class="popup-bgColr-gray02" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">合計</span></th><td class="txtRight" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">最高5,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">自動付帯分</span></th><td class="txtRight" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">1,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">利用条件分</span></th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">4,000万円<span class="colRed" style="color: rgb(212 , 12 , 12);">*</span></td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害治療費用</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">300万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">疾病治療費用</span><br />
(1疾病の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">300万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">賠償責任</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">5,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">携行品損害</span><br />
[自己負担:1事故3,000円]<br />
(1旅行中かつ1年間の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">50万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">救援者費用</span><br />
(1年間の限度額)</th><td class="txtRight" colspan="2" style="border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">500万円</td></tr>
</tbody></table>
</div>
<div class="maB30" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 30px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
</div>
</div>
ざっくり、保障内容は2倍から5倍、程度になっていますが、クラシックカードとの大きな違いは、クラシックAカードと同じように、事前に旅費等を当該カードで支払わなくとも傷害死亡・後遺障害以外は自動的に付帯されるというところでしょうか。また、傷害死亡・後遺障害をフルに付帯させるには前述のように旅行中の公共機関の支払いをすることで開始する、というのも、クラシックAカードと同じです。<br />
<br />
こうみると、さすがゴールド、と言う感じですよね。さらにプラチナカードになると。。。<br />
<br />
<div class="maB30" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 30px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<table class="popup-detailTable" style="border-collapse: collapse; border-left: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-spacing: 0px; border-top: 1px solid rgb(212, 212, 212); width: 629px;"><tbody>
<tr><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">担保項目</span></th><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">保険金額</span></th></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害死亡・後遺障害</span></th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">最高10,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害治療費用</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">500万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">疾病治療費用</span><br />
(1疾病の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">500万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">賠償責任</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">10,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">携行品損害</span>[自己負担:1事故3,000円]<br />
(1旅行中かつ1年間の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">100万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">救援者費用</span><br />
(1年間の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">1,000万円</td></tr>
</tbody></table>
</div>
ですので、下記に触れることににある、一般的に買われる保険に比較してクレジットカード付帯の保険が弱いとされる、傷害死亡・後遺障害以外がだいぶ近くなる、というところでしょうか。<br />
<h3>
さて、そんな保険ですが、だいたいいくら位でしょう。</h3>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9YYHmwY0SG5kcglI1n0qF4hyphenhyphenIGr62uNZuhvQ9RwjzZkXP3BooZ_DVYeTdKoU04N6_z0-pP0Jxo7CyFttklmKEWSE2NV2bSVeIFxSqEMTG84PivgmPZv3V5occ-ODkTsfZdvQ5igcDHYgU/s1600/34ee1ece55241e592617255b21b2dfdf_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9YYHmwY0SG5kcglI1n0qF4hyphenhyphenIGr62uNZuhvQ9RwjzZkXP3BooZ_DVYeTdKoU04N6_z0-pP0Jxo7CyFttklmKEWSE2NV2bSVeIFxSqEMTG84PivgmPZv3V5occ-ODkTsfZdvQ5igcDHYgU/s320/34ee1ece55241e592617255b21b2dfdf_m.jpg" width="213" /></a></div>
と言って同等の保険が探せるかというと、実は一般的に売られている保険と微妙に条件が異なることから直接比較が出来なさそうです。<br />
<br />
例えば、損害保険という意味でいちばん気をつけておきたい、他人様への損害賠償責任について、クレジットカードの付帯保険ですと、クラシックAですら 2,500万円ですが、売られているものは1億円が一般的です。また、疾患治療もクラシックAで 100万円、救援者費用も150万円、ですが、売られているものは1,000万円が一般的です。<br />
<br />
また、一般的に値段の開示されている保険の値段に対する旅行日数も大抵30日までで、それ以上の長期になると別途提示というのが一般的です。といって、補償額を倍にするから値段を倍にする、期間も3倍になるので3倍にすればいい、という単純計算が成り立つわけではないのですが、所謂保険比較サイトによると、<br />
<br />
<div class="maB30" style="font-family: メイリオ, Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", Osaka, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18.2px; margin-bottom: 30px !important; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; padding: 0px;">
<table class="popup-detailTable" style="border-collapse: collapse; border-left: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-spacing: 0px; border-top: 1px solid rgb(212, 212, 212); width: 629px;"><tbody>
<tr><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">担保項目</span></th><th class="popup-bgColr-gray01" style="background-color: rgb(230, 230, 230) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">保険金額</span></th></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害死亡・後遺障害</span></th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">最高1,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">傷害治療費用</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">1,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">疾病治療費用</span><br />
(1疾病の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">1,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">賠償責任</span><br />
(1事故の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">10,000万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">携行品損害</span>[自己負担:1事故3,000円]<br />
(1旅行中かつ1年間の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">30万円</td></tr>
<tr><th class="popup-bgColr-gray02 txtLeft" style="background-color: rgb(245, 245, 245) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); font-weight: normal; margin: 0px; padding: 10px; text-align: left;"><span class="fwBold" style="font-weight: bold;">救援者費用</span><br />
(1年間の限度額)</th><td class="popup-bgColr-gray03 txtRight" style="background-color: rgb(253, 253, 253) !important; border-bottom: 1px solid rgb(212, 212, 212); border-right: 1px solid rgb(212, 212, 212); margin: 0px; padding: 10px; text-align: right;">1,000万円</td></tr>
</tbody></table>
</div>
<br />
という担保条件の保険のうち、90日の旅行に対して、一人をカバーするもので、一番高くつくだろう旅行先であるアフリカ・中南米への旅行を対象とした保険のなかで一番安いものは、三井住友海上さんで23,820円でした(出発時点で69才以下、2016年9月30日までの出発対象)。ちなみに、三井住友カードさんの付帯保険の保障引き受け会社さんも三井住友海上さんです。<br />
<br />
これに近い保険を海外旅行の出発ごとに付帯してくれている、と思うと太っ腹!とか思いたくなりますが、実は、被保険者の数が増えれば増えるほど一人・一旅行当たりの保険料が下がっていきますので、クレジットカードの年会費を相当下回る保険料になっている、と思ってもよいかもしれません。<br />
<br />
<h2>
では本題。クレジットカードの旅行保険があれば自分で買う必要があるの?</h2>
事実、海外で診療行為を受けるとかなりの高額になる、というのはよく知られた事実で、これが骨折などになると100万円のオーダーでの出費を求められることになります。ですので、それを考えた場合に、前述のクレジットカードに付帯する保険ですべてが賄いきれそうでしょうか。三井住友カードさんの例でかんがえると、プラチナカード以外では、普通に売られている海外旅行保険のカバー内容の方が、実は現実に起きうる事故への対応に即した内容になっていると考えられます。<br />
<br />
でも、あなたはこうも思われるかもしれません。<br />
<blockquote class="tr_bq">
クレジットカードを複数持っているのだから、それぞれの保障額を積み上げれば売られている保険と同等以上の保障額になるのでは?</blockquote>
<br />
三井住友海上さんのQ&A にちょうどこの<a href="https://www.faq.ms-ins.com/app/answers/detail/a_id/1521/kw/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89" target="_blank">複数のカード保有やカードの付帯保険に追加で保険を買った場合に対する保障の仕方についての回答</a>がありました。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq" style="line-height: 1.4em; margin-bottom: 1em; padding: 0px;">
<div class="rn_AnswerDetail" id="rn_PageTitle" style="background: url("../themes/standardMS/img/ico_q_01.gif") 5px center no-repeat rgb(255, 255, 255); border-bottom: 1px solid rgb(226, 226, 224); color: #25383c; font-family: "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", Meiryo, メイリオ, "MS PGothic", "MS Pゴシック", Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 12px; line-height: 15px; margin: 16px 0px 0px; overflow: hidden; padding: 0px 0px 0px 35px;">
【海外旅行保険】<span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">クレジット</span><span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">カード</span>に海外旅行保険がもともとセットされています。別途海外旅行保険にも入ろうと思っているのですが、万が一事故が起きた際は両方から保険金が支払われるのでしょうか?<br />
アンサーID : 1521 | 公開 2015年06月24日 08:11 AM | 更新 2016年08月31日 07:24 PM<br />
1.「<span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">クレジット</span><span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">カード</span>にセットされている海外旅行保険」の他に、上乗せの保険として一般の「海外旅行保険」をご契約されている場合<br />
傷害死亡保険金、傷害後遺障害保険金については両方から保険金をお支払いいたしますが、その他の保険金(傷害治療費用、疾病治療費用、携行品損害、賠償責任等)については両方を合わせて、実際にかかった費用や損害額が、お支払いの限度となります。<br />
2.「海外旅行保険」がセットされた複数の<span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">クレジット</span><span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">カード</span>を所有されている場合<br />
傷害死亡保険金、傷害後遺障害保険金については法人<span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">カード</span>とその他の<span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">カード</span>別に、それぞれの<span class="rn_Highlight" style="font-weight: bold; text-decoration: inherit;">カード</span>にセットされている海外旅行保険契約のうち最も高い金額を限度としてお支払いたします。その他の保険金(傷害治療費用、疾病治療費用、携行品損害、賠償責任等)については上記1と同様です。</div>
</blockquote>
<br />
言い換えると、複数カードを持っていて治療費用や携行品損害については保障額の合算のメリットがありそうですが、傷害死亡保険金や後遺傷害保険金については最高金額のものしか適用にならない、ということです。現実的に費用や器物破損などの損害賠償が起こりやすい訳ですからそちらのカバーということで複数持つことにメリットがあるのかもしれませんが、だからと言って10枚持つのも現実的ではないのかもしれません。<br />
<br />
また、この回答から読み取れることとして、クレジットカードを保有する場合の保険を購入する、というのはクレジットカードの付帯保険サービスに対して保障を買い増す、という扱いになる、ということです。<br />
<br />
そう考えると、ステータス狙い、という嫌らしい(笑)表現をしてきた、ブラックカードを保有するメリットとして常にスタンバイされる海外保険サービス(これと同様の国内旅行や購入商品のプロテクションサービス)を使い倒す、という現実的な経済提起メリットがあるようにも見えてきましたし、逆にゴールドカード以下の通常のカードでマイレージの積み上げを目指していくときには、最後のご褒美の海外旅行ではカードで保険を買って次の旅行の足しにする、というのが安全安心、と言うことかもしれません。<br />
<br />
いずれにせよ、クレジットカードの付帯保険サービスの保障内容といざと言う時の連絡先は、旅行前に確認する習慣を付けておきたいですね。Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-43677898705241963832016-08-23T00:27:00.000+09:002016-08-23T00:27:16.577+09:00プロパーカードの醍醐味、ブラックカードの攻略法はこれだ!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPt3okcqEia4uawkv7KwwFJBmrKrqYMOhdQZzfKLsEosckXLxxvVqLY6VXhnq0HVjBHIO9eam0KFF-EkRH6xTEkFBPiiQKj3HTaWveku4ktSuC1BDYrw9pngipclKFktzWIHjYy2vFTkZj/s1600/30082009029.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPt3okcqEia4uawkv7KwwFJBmrKrqYMOhdQZzfKLsEosckXLxxvVqLY6VXhnq0HVjBHIO9eam0KFF-EkRH6xTEkFBPiiQKj3HTaWveku4ktSuC1BDYrw9pngipclKFktzWIHjYy2vFTkZj/s320/30082009029.jpg" width="320" /></a></div>
その昔、まだ、日本のダイナースカードがシティバンクの傘下にあった頃、ここの管理人はブラックカードが持ってみたくて、シティバンクVisaカードのプラチナムカードとダイナースプレミアムカードの両方を頑張って手に入れたことがありましたとさ。<br />
<br />
今ではそのカードは解約して、アメックスのプラチナカードに専念しているとかなんとかかんとか。どちらにしても見栄っ張りなんだってさ。<br />
<br />
おしまい。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgb4NBH9wZTx9jQ4n4romk1T-7nA7X5jzIL_JmmBZHGhemqpX1pLhyEnga7ONcojlZD5Om5aBODDYF2RCb-N_dVp3MQ1s0t7MB3VN4n-7bG1-XyugDg7QH8MiEZuWHLN5phgoCAbji5_tQ9/s1600/30082009030.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgb4NBH9wZTx9jQ4n4romk1T-7nA7X5jzIL_JmmBZHGhemqpX1pLhyEnga7ONcojlZD5Om5aBODDYF2RCb-N_dVp3MQ1s0t7MB3VN4n-7bG1-XyugDg7QH8MiEZuWHLN5phgoCAbji5_tQ9/s320/30082009030.jpg" width="320" /></a>で、終わったら怒られますよね。で、<a href="http://www.emichanproduction.net/2009/09/blog-post.html" target="_blank">当時の喜びをブログにアップしたのがこちら</a>と<a href="http://www.emichanproduction.net/2009/08/blog-post_24.html" target="_blank">こちら</a>と<a href="http://www.emichanproduction.net/2009/07/blog-post_29.html" target="_blank">こちらのその交渉の経緯</a>なのですが、実はあまり詳細を書いてませんでした。しかも当時はGoogle の写真サービスだったPicasa が Google Photos に変わったことで写真のリンクもなくなっているし、ということで、その当時の写真をプライバシーを確保しつつもご紹介しながら、実際にどうやって手に入れたのか、お話ししていこうかと思います。当然、ずいぶん昔に手に入れたことやカード運営会社も変わっていることから、現在そのまま使えない可能性がある一方で、管理人本人は王道で攻めたつもりでいることから、国際ブランドのイシュアーと渡り合う時のいわゆる裏技ではない形で手に入れるならば、これをたどるといいでしょう、という感じで読んでいただけるといいかと思います。<br />
<h2>
ステップ1 : まずはプロパーのゴールドカードでしょ。</h2>
<div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTlbAnKe1U-eHsk_APwx-75pn8DBoEkjx2oFaNhWszpEY4SfVX00bvnxxc5q2PRGx_RnsHr7uJTYyd-iA4JDIc7hCNrftFpdfMqKPHp5e47KTrDmU6YNbgxYClGiHWRxF0A7bhCLoHFmCY/s1600/05092009035.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTlbAnKe1U-eHsk_APwx-75pn8DBoEkjx2oFaNhWszpEY4SfVX00bvnxxc5q2PRGx_RnsHr7uJTYyd-iA4JDIc7hCNrftFpdfMqKPHp5e47KTrDmU6YNbgxYClGiHWRxF0A7bhCLoHFmCY/s320/05092009035.jpg" width="320" /></a>以前の記事の通り、いわゆる<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/white-list.html" target="_blank">ステータスカードの位置付けは自社管理のホワイトリストへの優遇措置の一環</a>、でした。そうならば、ステータスカードの一つ下のカードを持っていればステップアップする、というのが王道ですよね。</div>
<div>
ですが、クレジットカードの種類としてプロパーカードと提携カードがある中で、ステータスカードが存在するのが、特に最近増えている一部の航空会社との提携カードを除くとプロパーカードのみ、ですので、<a href="http://www.emichanproduction.net/2009/07/blog-post_29.html" target="_blank">どんなに提携カードのゴールドカードを使い倒して信用履歴を積み上げてもそもそもそれより上のカードが存在しないのでステータスカードに招待してもらえない</a>、のです。</div>
<br />
ですので、プロパーカードのゴールドカードを持つ必要があるのです。<br />
<h2>
ステップ2:信用履歴を長くて問題ない形にする</h2>
まさに、ホワイトリストへの道、そのものですね。<br />
クレジットカードでの買い物はすべてこのプロパーカードのゴールドカードに集約し、その支払いは確実に遅らせることなく、自動引き落としも空振らないように銀行残高を注意しながら使っていく、のです。そうすることでポイントがたまるものの、今欲しいのはポイントでどうこうすることではなく、ひたすらイシュアーにとって良いお客になることを徹するのです。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgY2JSujhDa91pF2EmF5tcd0m85eGE6k1BPjaTeq7FlZC32LGgPGhbb35IBXM6oeuv3_pEJapblF2w1da-AHBh06l2ogvY3v8WX5d1mgczUhZ0K_RwDvf2eTYNA_5TmADCYv9-BlQ0B0Nju/s1600/05092009036.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgY2JSujhDa91pF2EmF5tcd0m85eGE6k1BPjaTeq7FlZC32LGgPGhbb35IBXM6oeuv3_pEJapblF2w1da-AHBh06l2ogvY3v8WX5d1mgczUhZ0K_RwDvf2eTYNA_5TmADCYv9-BlQ0B0Nju/s320/05092009036.jpg" width="320" /></a>一番の疑問は、それをいつまで続けるの?という疑問ですよね。<br />
最初に手に入れたステータスカードは実はそんなことを知る由もなかったので、気付いたら最初に提携カードを使い始めてから14年以上経過したところでした。その長期のお付き合いをフルに使った、ある意味の裏技を使って最初と2枚目のステータスカードを立て続けに2年以内に手に入れていますね。そういえば。とはいえ、考えてみれば事実上同じイシュアーでもあるので、これは参考にならないかもしれません。<br />
<br />
とはいうものの、3枚目についても、ほぼ同時期にプロパーカードを使い始めて、2年程度に手に入れていますので、もしかしたら2年間で、年間の合計利用額を7桁まで引き上げる、というのが一つの目安になるかもしれません。<br />
<br />
ちなみに、JCBさんに関しては準ステータスカードであるプレミアへの招待の基準がある決まった1年間の期間で消費税込みで100万円以上利用することと、会員向けメールサービスへの登録、と明示されていますので、年間の合計利用額を7桁以上にすることは一つの目安になると考えられます。<br />
<h2>
ステップ3:インビテーションを待つ</h2>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiI-m56F9EvBZF-6cMO_byayoPCvMs7iOhfu_r-3MW1FGyCNTEwRB1xFqv5Aaopy5WRC078B-ePXp1SzlSyHw87mnD-wbq8OtEwVWMs1v8N-oI0_czj9WbIaS96yKYLMd22RmG1_uu5t9M_/s1600/05092009037.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiI-m56F9EvBZF-6cMO_byayoPCvMs7iOhfu_r-3MW1FGyCNTEwRB1xFqv5Aaopy5WRC078B-ePXp1SzlSyHw87mnD-wbq8OtEwVWMs1v8N-oI0_czj9WbIaS96yKYLMd22RmG1_uu5t9M_/s320/05092009037.jpg" width="320" /></a>それだけ多くの額を毎年支払いを遅らせることなく使っていればいいお客様、ということを認めてもらい、ステータスカードへの招待状を送ってもらう、というのが流れになるでしょう。<br />
でも、先方はどれくらいで気付いてくれるものでしょうか。<br />
正直わかりません。<br />
ですので、次の手を使う必要が出てくるのです。<br />
<br />
<h2>
ステップ4:インビテーションを請求する</h2>
何か日本語がおかしい、と思いますよね。招待状を請求する、って。でも、実はそれが手っ取り早くステータスカードを手に入れる方法なのです。ある意味インビテーションはイシュアーの定期的なルーティンの中で発行するかどうかの判断をし、発行するならば発行する、という気長なプロセスです。しかも、私たちの知らない基準、例えばステータスカードに見合った社会的地位(JCB the Class が以前申し込み制だった時の基準の一つが、40歳以上で勤務経歴10年以上、年収1200万円の会社勤務の役員、管理職で、JCBとの取引が3年以上、など)に見合うかどうか、なんてわからないのです。それならば、自分はインビテーションを受け取ってもおかしくないから、審査しろ、と持ちかける方が早いです。<br />
実際に管理人も「インビテーションをくれないと辞めちゃうぞ」と言って、交渉の仕方を引き出したので、辞めるくらいなら高い年会費を払ってくれて残ってくれる人にステータスカードを渡した方が得策、とも考えるようです。<br />
また、他者でステータスカードを持っていたというトークを入れることも実は効果があるようです。さすがにステータスカードを複数持つと年会費が大変なので乗り換えるだろう、という読みをしてきますので、そこをくすぐるのも実は効果が期待できるところです。<br />
<h2>
ステップ5:インビテーションに同封の申し込み書を送り返して信用審査を受ける</h2>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5H9hYRdt4sj6oeoCLquMRk0YnEbw2BzHLXAiD0J_sczGVEDR4LNsVpFYGLbCg-biCrNGc9RqmiXBABdwS_KF8z2P6tycwNOtbqR4Ejvcn3JR5OwJYFcfogl0VofB41d1FQSGFkaoUBPqi/s1600/05092009038.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5H9hYRdt4sj6oeoCLquMRk0YnEbw2BzHLXAiD0J_sczGVEDR4LNsVpFYGLbCg-biCrNGc9RqmiXBABdwS_KF8z2P6tycwNOtbqR4Ejvcn3JR5OwJYFcfogl0VofB41d1FQSGFkaoUBPqi/s320/05092009038.jpg" width="320" /></a>晴れてインビテーションが来たら、あとは必要事項を記載の上返送して信用審査を通るのを待つばかりです。特に利用制限額が従来のゴールドの時よりはるかに上回るので、先方だって実は慎重です。でも、ステップ1を考えれば問題ないですよね?<br />
<br />
そうすると、忘れた頃に(笑)仰々しいパッケージに入ったカードやウェルカムパックの贅沢そうなペンなどの同封物が届きます。そうしたら、あなたはステータスカードホルダーとして、気持ちよい買い物が出来ようになるでしょう。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
という事で、結構直球ですが、案外3年程度の支払いのコミットメントでステータスカードを手に入れる事が出来るかもしれません。<br />
<br />
ちなみに、管理人はアメリカンエクスプレスのセンチュリオンカードはまだトライしていません。 あれを持っていれば世界で一番混雑する空港と言われるロンドン・ヒースロー空港のファストトラックに行けるので並ばされている時間がファーストクラスのお客さんと同じくらい早くて快適、なのですが。。。プラチナカードだけでも年会費が高いのでその3倍程度すると言われるセンチュリオンカードについては申し込みに腰が引けてしまっています(笑)<br />
<br />
他方で、プラチナカードはもしかしたら基準が下がっている可能性があります。というのも新設2年の会社のクレジットカードを創業以来アメリカンエクスプレスのゴールドカードにしていることからか、なんとプラチナカードへのインビテーションがが届いているのです。確かにそこそこ使っていますけど。。。。こちらを切り替えるべきか、未だに悩んでいますが。。。<br />
<br />
<br />
<br />Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-89517298883164104042016-08-09T21:00:00.000+09:002016-09-04T21:53:35.932+09:00プロパーカードと提携カード: クレジットカードの種類を分けて基本的な攻略法を押さえると<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJollDEuDdRJ4uOqbg6_X1W03PnkjMUGvf1Sd4fGEUD3Huef6WJ8_6vQRHLauz_V2C7218kblYcX03TybLV5FrVBrX1lOEeyUn3Kl4u0BQ9gUe-R-4rBPr0K630arSHAfZ29u58ceKu9ZR/s1600/cd5ace0fe497b2d6fe77581912ba7008_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJollDEuDdRJ4uOqbg6_X1W03PnkjMUGvf1Sd4fGEUD3Huef6WJ8_6vQRHLauz_V2C7218kblYcX03TybLV5FrVBrX1lOEeyUn3Kl4u0BQ9gUe-R-4rBPr0K630arSHAfZ29u58ceKu9ZR/s320/cd5ace0fe497b2d6fe77581912ba7008_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">プロパーカードと提携カード<br />
どっちを選ぶべきなのか。。。</td></tr>
</tbody></table>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/brandholder-issuer-acquirer.html">クレジットカードの関係者をまとめた</a>ところで、もう一つクリアーにしておいた方がよいことがありました。それは、提携先の発行する、いわゆる「提携カード」が世の中にたくさんある中で、そうではない、いわゆる「プロパーカード」と呼ばれるクレジットカードが存在する、ということです。<br />
<br />
同じクレジットカードなのに、なぜこんな違いがあるのでしょう。<br />
<br />
この二つのカードの性質を押さえないと、実は攻略方法の方向性が全く違う方向に進んでしまいますので、ここではその二つの性質の違いを確認し、大まかではあるものの、攻略法の違いについても押さえておきたいと思います。<br />
<h2>
プロパーカードとは?</h2>
<div>
プロパーカードとは、「広義でいうならば」クレジットカード会社、もし<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/brandholder-issuer-acquirer.html">関係者の説明で使った言葉を使う</a>ならばイシュアーがその名義で発行するカード、を指します。ですので、例えば三井住友カードさんはイシュアーですが、その発行する<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884252857" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884252857" width="1" />三井住友VISAクラシックカード</a>や<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884252859" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884252859" width="1" />三井住友VISAゴールドカード</a>がプロパーカードと分類されるカードになります。また、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html">楽天カード</a>さんもその意味ではプロパーカードに入ることになります。<br />
<br />
ただ、クレジットカードの世界で狭義の「プロパーカード」に該当するものは、実はかなり幅が狭められます。それは<br />
<blockquote class="tr_bq">
ブランド・ホルダーの発行するクレジットカード</blockquote>
なのです。関係者の説明のところでも書いたのですが、ブランド・ホルダーとは、Visa、MasterCard、Diners、American Express そして JCB の5社だけでしたが、実際にクレジットカードを発行しているのは後ろの3社である Diners 、 American Express そして JCB ですので、これらの発行する自社ブランドのカードが狭義の意味での「プロパーカード」、ということになります。</div>
<h2>
提携カードとは?</h2>
狭義の「プロパーカード」に対して、提携カードの定義はものすごく広くて「プロパーカード以外」になります。ですので、Visa や MasterCard のロゴが入ったカードは、どこが発行しても提携カードになります。確かにブランド供給してもらって発行していますから提携している、ということにはなりますよね。<br />
<br />
でも、これではちょっと幅が広すぎますので、「広義の」プロパーカードに対して、の提携カードの話が一般的ですのでそれを見てみましょう。この場合、イシュアーさんと提携してクレジットカードの発行や入会・審査、入金などの面倒を見てもらうことで自社のブランドのクレジットカードを発行していく形のクレジットカードを提携カードと言います。例えば、<a href="https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884252889" rel="nofollow" target="_blank"><img border="0" height="1" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884252889" width="1" />リクルート・カード</a>さんは、自社グループのサービス提供とそのポイントシステムを持っていてそのクレジットカードを発行していますが、実際のイシュアーさんは実は三菱UFJ ニコスカードさんとJCB さんですので、これは提携カードだということが分かります。<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQldG-ljJBWT-rrLOu989MpteMzLX7KP63hcAfZ-1xynFCsJlKownQ_BFzuSivx1NmA04SPJkWgsYeBCD6HPfEnD-6k-wDQ1When4Xf9O-jCrKreOknvcI1LlUDREiSfDINKLYHdGjA_hB/s1600/34ee1ece55241e592617255b21b2dfdf_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQldG-ljJBWT-rrLOu989MpteMzLX7KP63hcAfZ-1xynFCsJlKownQ_BFzuSivx1NmA04SPJkWgsYeBCD6HPfEnD-6k-wDQ1When4Xf9O-jCrKreOknvcI1LlUDREiSfDINKLYHdGjA_hB/s320/34ee1ece55241e592617255b21b2dfdf_m.jpg" width="213" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">クレジットカードなんて<br />
どれも一緒に見えるけど。。。</td></tr>
</tbody></table>
<h2>
プロパーカードと提携カードのクレジットカードとしての違いとは?</h2>
<div>
二つのカードの種類の違いが、ある意味「誰が」「どのブランド」で発行したか、という違いでしかない、と纏めることが出来そうですが、では、クレジットカードとしてこの二つに違いがあるのか、という疑問が出てきます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実際のところ、加盟店さんでクレジットカードを提示したり、オンラインショッピングの時にクレジットカード番号を入力して買い物をする、という本来の目的を果たす、と言う意味では、この二つに違いは全くありません。ある意味、クレジットカードの本来の機能はプロパーカードが軸となって、その他の付加的サービスや機能として提携先からの様々なサービスが付加されているのが提携カード、と整理されるとわかりやすいかもしれません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
例えば、プロパーカードであれば、クレジットカードの本来の機能の拡充、と言う意味で、基本となる一般カードに対して、利用枠を増やした「ゴールドカード」の発行、さらには世の中で言われる「ブラック・カード」と呼ばれるカードの発行を通じてのステータスの提供、高額利用のための利便性を図るための専用のトラベルデスクや旅行保険の拡充といった、クレジットカードの利用を通じての生活の豊かさをサポートすることに力を入れています。(実は、こうやって高額利用しがちな旅行やエンターテインメントが充実しているカードを Travel and Entertainment card - T&E というカテゴリーでまとめることもあるのです。)</div>
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<br /></div>
<div>
それに対して、提携カードは、会員特典となる買い物ごとのポイントシステムの拡充や、会員ランクのようなシステムの導入、不定期・定期問わず特別セールなどの告知、といったより提携先での買い物の促進を重視する方向にあるのです。</div>
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<br /></div>
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これらを踏まえると、この二つのカードの方向性を考えた下記のそれぞれの攻略法を検討し、実際に実行することになります。</div>
<h2>
プロパーカードの攻略法とは?</h2>
プロパーカードの真骨頂は「ステータス」。いわば、「ゴールドカード」や「ブラックカード」を如何にして手に入れ、その付帯サービスをエンジョイするか、が目指すところになります。<br />
<br />
なぜか。それはプロパーカードの最大のボトルネックである高額の「年会費」の存在があるのです。一般カードでも、年額 2,000円程度、ゴールドカードで 10,000 - 15,000円、ものによっては3万円近くします。<br />
<br />
狭義のプロパーカードの世界に絞って話をしましょう。<br />
アメリカンエキスプレスの場合、ブラックカードの手前のアメリカンエキスプレスのプラチナム・カードで 13万円、ブラックカードと言われるセンチュリオンカードは 35万円の年会費が掛ります。<br />
ダイナースでも、そもそも<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/a-road-to-black-card.html" target="_blank">ダイナースカード</a>自体がゴールドカード扱いとされていて、22,000円、ブラックカード相当の<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/a-road-to-black-card.html" target="_blank">プレミアムカード</a>も年会費が 10万円(発行がシティバンクから三井住友信託傘下の三井住友トラストクラブに代わったことから 5万円に下がったと言われています)です。<br />
JCB さんですと、<a href="http://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold.html?link_id=co.jp_mt_oc" target="_blank">ゴールドカード</a>で1万円、その上の招待制カードで、<a href="http://www.jcb-originalseries.jp/premier/?_ga=1.168422369.152362711.1470194190" target="_blank">年間100万円以上ゴールドカードで買い物をした人だけが招待される「ザ・プレミア」</a>で15,000円、そして最上級の「ザ・クラス」が5万円、ということです(以上、金額については消費税別)。<br />
<br />
当然、このようなカードになれば、一般カードでは200円に1ポイント、というものも100円に1ポイント、と優遇レートの適用はされたり、カードの年度更新ごとにボーナスポイントの付与、というのもあるのですが、それらがポイント還元率やマイレージの還元率をどれだけ手助けするか簡単には計算できないほどの高額な年会費がある、とは言わざるを得ないでしょう。<br />
<br />
と言いつつも、その付帯サービスはポイントの還元以上に力が入っているのが<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/09/casualty-insurance-on-credit-card.html">海外や国内の旅行のための、十分な保障内容の旅行保険への自動加入</a>や、高級ホテル無料宿泊券、国際的なホテルチェーンに年間数十泊以上しないと手に入らない上級会員への招待、予約が困難な高級レストランでのテーブルの予約や提携先レストランでの食事の際の一人分無料サービスなどなど、その付帯サービスが不必要なまでに充実しているのは間違いありません。<br />
<br />
従って、この年会費を払って得られる付加価値に満足できるか、というのはその人の付加価値の利用頻度であったり、費用対効果への満足度であったり、と還元率のような計算では測れない部分にもなります。実際、管理人も毎年このステータスシンボルとその費用対効果を考えて、ランクを下げようか、それとも上げてメリットを増やして使い尽くすべく招待の交渉するか、考えています(笑)<br />
<h2>
提携カードの攻略法とは?</h2>
<div>
提携カードの一番のメリットは、提携先でのお買い物の時に発揮されます。とすると、そのカードをもって使い込むかどうかは、そのお店にどれだけ通うか、ということになります。その時、プロパーカードとの大きな違いとしては、航空会社のマイレージサービスなど一部を除けば大抵の提携カードは年会費無料、ですので、あとは如何に還元率の高いカードをもって使い込めるか、そのためにそのお店を生活に組み込めるか、が勝負になってきます。</div>
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<br /></div>
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そこで、生活に密着したお店というのが選ばれやすくなります。</div>
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<br /></div>
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例えば、鉄道。自分の生活圏にあるJR系や私鉄などが選びやすいですし、還元しやすいでしょう。</div>
<div>
例えば、携帯電話。毎月の携帯電話やスマホの利用料金も生活費の中では思った以上に高額ですのでこれをポイント還元する、電話料金の支払いの一部に充てることというのもメリットになるでしょう。</div>
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例えば、ポイントサービス。<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">楽天ポイント</a>やTポイント、nanacoといった、コンビニやネット通販などの生活に組み込まれたポイントシステムも還元しやすさがメリットになっていくでしょう。</div>
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<br /></div>
<h2>
まとめ</h2>
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さて、実はクレジットカードを選んで使うのに、大きく二つの分かれ道があることを提示させていただきました。あなたは実利をどこまで追求しますか?それともステータスや豊かさをサポートすることに充実感を得たいと思いますか?</div>
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そこを今一度見直したうえであなたにあった攻略法を一緒に考えていきましょう!</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-8599944511710412992016-08-04T07:00:00.000+09:002016-08-04T07:00:13.306+09:00ブランド・ホルダー、イシュアー、アクワイアラー : クレジットカードのインフラを役割で再分類すると<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/search/label/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E6%94%BB%E7%95%A5">クレジットカードの攻略法</a>を書き始めて、ふと一つ混乱を招くかも、と思ったことがありました。<br />
<br />
今まで、簡単に<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/what-is-creditcard.html">「クレジットカード会社」がカードを発行し</a>、なんて書いてきていましたけれども、実際に私たちがクレジットカードを持つときは大抵、お気に入りのお店でクレジットカードを発行しませんか、と言ってクレジットカードの申込書を手渡され、その申込書の中では Visa とか Master とか選ばされます。しかもその申込書は手渡されたお店に渡すのではなく別の会社に送り、手元に届くカードの上にはお気に入りのお店のブランドが色鮮やかに踊っている横にVisa とかMaster と言ったロゴの入っていて、でも裏側には申込書を送った会社の電話番号が印刷されているので、このカードにトラブルが起きたときには一体誰にどう相談していいのやら。。。<br />
<br />
<h2>
あなたのクレジットカードを支える関係者とは</h2>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWxP2UHcdcQFIFAkeIne88VJumuoWP5zcvvc0QG-vZ6YX6H3b1ZG2Z0crm6s6BWZjkP-cIl9HAQBe-7AxPjV7lrtA-lzD7bkfeH8FkhXXPTaSNojY-AnjMcq8SR8NzPKBcUmLcmefkbIyQ/s1600/17dd5cad9b798e64423fed10294712bf_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWxP2UHcdcQFIFAkeIne88VJumuoWP5zcvvc0QG-vZ6YX6H3b1ZG2Z0crm6s6BWZjkP-cIl9HAQBe-7AxPjV7lrtA-lzD7bkfeH8FkhXXPTaSNojY-AnjMcq8SR8NzPKBcUmLcmefkbIyQ/s320/17dd5cad9b798e64423fed10294712bf_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">様々な役割の手があがるので<br />クレジットカードが安心して使えます。</td></tr>
</tbody></table>
そこで、クレジットカードに関係する様々な関係者について、少し正式名称チックな表現も交えながら整理していきたいと思います。その役割は追ってご説明するとして、役割としては、あなたに一番近い順に「加盟店」、「提携先」、「イシュアー」、「アクワイアラー」、そして「ブランド・ホルダー」と、5つが(あとはあなたの引き落とし口座のある銀行、もですね)が関係しあっていいます。<br />
<h3>
加盟店:あなたがクレジットカードで買い物をする先</h3>
当たり前のことを行って威張るな、と言われそうですが、買い物をするときにそのお店がクレジットカードの仕組みの中の加盟店でなかったら、クレジットカードでお買い物がそもそも出来ません。よくお店にクレジットカードの端末がレジの横などにあると思いますが、あれはどのお店にも置いてあるわけではないのです。(著者の浅草のお土産屋にも端末はありません。)小額の買い物に対して3%などの手数料が取られると商売にならない、とおもう人も未だ少なくないですし、やはり商売は現金ベースだ、という昔からの卸売の人とのお付き合いを大事にする人だっていらっしゃいます。<br />
そんな中、後述のアクワイアラーとクレジットカードの決済端末を置いて、手数料を払ってでもクレジットカードでの販売による機会を逃したくない、という判断をしたお店にある、そう思うと、クレジットカードでありがたく買わせてもらう、と感謝しないといけないかもしれませんね。<br />
<br />
<div style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN"; font-size: medium; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; line-height: normal; orphans: auto; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 1; word-spacing: 0px;">
</div>
<br />
<h3 style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN"; font-style: normal; font-variant: normal; letter-spacing: normal; line-height: normal; orphans: auto; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 1; word-spacing: 0px;">
提携先:あなたのお気に入りのお店がクレジットカードを発行するわけではなく。。。</h3>
あなたがクレジットカードを選ぶ時に、重要視することの一つに、お気に入りのお店のクレジットカードであるかどうか、というのが多分気になると思います。その直感的な理由として、そのお店が好きであることと同時に、そのお店のポイントカード機能を兼ね備えている、とか、その延長でそのカードで決済したらポイントが通常より多くもらえる、シークレットバーゲンに招待される、などなどの特典が期待出来る、というところかと思います。<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWMeNkTuFHCTZBvD4Vz609fbNZQ4bU2jv-G5HRH0ewUZ9QYVIN9gXvAWtTTDb7ooJoZsDKpC_38AV4ClFtI-hSCwkWKPOSaV9NzQ_fID1B2eLiLd81PNRnzYte-7_m1RGkyOn402SoM0Lu/s1600/95c7104362399ad6aa6a26e3dba94955_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWMeNkTuFHCTZBvD4Vz609fbNZQ4bU2jv-G5HRH0ewUZ9QYVIN9gXvAWtTTDb7ooJoZsDKpC_38AV4ClFtI-hSCwkWKPOSaV9NzQ_fID1B2eLiLd81PNRnzYte-7_m1RGkyOn402SoM0Lu/s320/95c7104362399ad6aa6a26e3dba94955_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">マイレージもクレジットカードの世界では<br />提携先の一つ、なのです。</td></tr>
</tbody></table>
反対に、そんなお店がお店のブランドのついたクレジットカードを発行するのは確かにリピーターを増やしたい、というポイントカード本来の目的の延長、ということが元々の発想にありますが、その先にはそのクレジットカードを使っていつ、どこのお店で、誰が、どんな買い物をして、何が売れるのか、ということを今後のマーケティングにも使いたいし、そのカードを持ってくれる人のブランドイメージやロイヤリティーを向上させたいし、などなど、いろいろと思惑があるのは当然、知ってますよね?<br />
でも、そんな目的のために、後ほどイシュアーのところでご説明するような、クレジットカードを発行し(そのためにそれぞれの申し込みの信用枠の審査をし)、それぞれのカード会員の(自分のお店以外の利用分も含めて)建て替えをし、回収し、回収できなかったら。。。。といった一連のことをするのは、よほどクレジットカード事業にコミットしないと出来ないお話です。ですので、ほとんどの場合には、下記のイシュアーさんと提携して自社ブランドのカードを発行してもらうことになります。<br />
ですので、もしカードの利用や返済のことで問題がある場合にはお店ではなくて発行したイシュアーと話をすることになります。<br />
<br />
よく目にしたり耳にする例を挙げるとするならば、ANA や JAL といった航空会社や、Hilton などのホテルチェーン、JR東日本や東京メトロのような鉄道会社、三井ショッピングモール/アウトレットや三越/伊勢丹、大丸/松坂屋のような物販系、はたまた、野球チームやサッカーチームのサポーター専用カードのようなケースや、トヨタ自動車やBMWなどの車のオーナークラブのカードのようなもの、などなど、思っている以上にたくさんの提携先があることがわかります。<br />
<h3>
イシュアー:クレジットカードをあなたに発行する、あなたに一番近い人</h3>
前述の提携先で、ほとんど説明してしまいましたが、イシュアーと呼ばれる役割が、イシュアー自身のブランドのクレジットカードや提携先のブランドで発行するクレジットカードの<br />
<br />
<ul>
<li>カード発行の申し込みを受け付け</li>
<li>申し込みに対して信用情報機関などの情報をもとに信用枠の審査をして、問題がなければ</li>
<li>申し込みに対してクレジットカードを発行し、</li>
<li>発行したカードが利用されれば、その代金の建て替えを後述のアクワイアラーを経由して(手数料を差し引いた形で)利用のあった加盟店に支払い</li>
<li>利用に合わせて、また発行したカードのポリシーに従って会員特典であるポイントやマイレージの付与とその管理を行い、</li>
<li>建て替えた代金を利用したカード会員から自動引き落としなどで回収し、</li>
<li>もし回収できなければ法令等に従って債権回収したり、その情報を信用情報機関などと共有したり</li>
</ul>
と、クレジットカードの発行、管理、建て替え、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html">回収</a>といったカード会員管理が主だった仕事になります。<br />
<br />
よく見聞きする例で言うならば、アメリカン・エクスプレスさんであったり、三井住友カードさんであったり、JCBさんであったり、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html">楽天カード</a>さんであったりします。<br />
<h3>
ブランド・ホルダー:あなたのクレジットカードが世界中で使えるインフラを整備する人</h3>
クレジットカードの大きな特徴として、今ならば大抵のカードの場合、海外でも利用可能ですが、後で説明するべき話ですが、日本ではイシュアーとアクワイアラーが兼任しているケースがほとんどですので海外の加盟店、というのが海外展開しているJCBを除けばほぼないことになります。ではどうやって立替払いなどが機能するのでしょう。<br />
そこで初めてその実力が発揮されるのが、ブランド・ホルダーと呼ばれる世界的な決済システムを構築し、また、そのブランドでのルールなどを構築するといった世界的なクレジットカードビジネスのインフラを支えるのが、ブランド・ホルダーと呼ばれる企業です。<br />
<br />
よく見聞きする Visa や MasterCard、アメリカン・エクスプレス、ダイナース・カード、そして JCB の5社が海外でも通用する国際ブランドとも呼ばれ、それが構築し、相互乗り入れするインフラを提供しているのです。<br />
<br />
この中で、一番規模が大きいのが、Visa とマスターカードです。ですが、この二つは、他の三社と異なりイシュアーにならず、ブランドとインフラの提供に徹しています。そこはもともとがクレジットカードやデビットカードの決済に特化するところから始まったから、とも言われています。<br />
<br />
他方で、アメリカン・エクスプレスは旅行業から端を発し、またダイナース・カードはレストランでのツケ払いをクレジットカードにした会社であり、そして JCBも1961年の設立と同時にクレジットカードを発行している会社ですので、国際ブランドでありながらイシュアーでもあるのです。<br />
<h3>
アクワイアラー:あなたがクレジットカードを使う、そのお店を支える縁の下の力持ち</h3>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDvBjMGraOd9b3npyCyOPzzKAq9uKkqIqwGhzV7Jsh28dO2IRNfZSQvNSUZ6nPPm6QWj5oU7IZ_bVE1gN9qPODqOpyAvKgIv5WKbU26WEmqssmY7fl8Y6T5YtwI1Yf-c5uUDZG5e9na5Ag/s1600/85f84d4437887f42328fbf18ad146747_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDvBjMGraOd9b3npyCyOPzzKAq9uKkqIqwGhzV7Jsh28dO2IRNfZSQvNSUZ6nPPm6QWj5oU7IZ_bVE1gN9qPODqOpyAvKgIv5WKbU26WEmqssmY7fl8Y6T5YtwI1Yf-c5uUDZG5e9na5Ag/s320/85f84d4437887f42328fbf18ad146747_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">縁の下の力持ち</td></tr>
</tbody></table>
そして、最後に実はクレジットカードの利用認証や決済のキーとなる役割がこのアクワイアラーです。<br />
前述の通り、イシュアーのようにクレジットカードの保有者に向いている仕事というよりは、加盟店の募集、契約、利用端末の設置に始まり、利用時のイシュアーとの利用承認の管理や加盟店への立替払いの支払い、といった、加盟店のインフラを主に支えているのがこのアクワイアラーの仕事になります。<br />
かなり地味な仕事ではあるのですが、日本ではイシュアーがアクワイアラーの仕事も行っているケースが多く、逆に日本においてはここだけでやっている会社さんはみずほ銀行さんとクレディセゾンさんが大株主になっているユーシーカード株式会社だけ、のようです(現在、UCカードはクレディセゾンさんが発行しているとのこと)。<br />
<br />
なお、Square とか楽天スマートペイのようなスマートフォンにガジェットを繋げるだけでクレジットカード決済が出来る仕組みを提供する会社も加盟店を増やすという意味でアクワイアラーとして認知されるのか、と思ったのですが、Square には三井住友カードさんが、楽天スマートペイには<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html">楽天カード</a>さんがそれぞれアクワイアラーとして付いているそうなのです。<br />
<h2>
まとめ</h2>
こうしてみると、いろいろや役割があってクレジットカードが使えるんだ、ということがわかっていただけたかと思いますし、その役割の特性を理解することで、それぞれ発行されるクレジットカードや決済系の特色が理解しやすくなり、結果として攻略法につながっていきますので、ちょっとややこしいかもしれませんがいったん頭に入れると後々便利ですので頑張りましょうね!Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-79936782967772746022016-08-02T19:00:00.000+09:002016-08-02T19:00:07.843+09:00楽天プレミアムカードと楽天カード、どっちがお得なの?楽天カードの攻略はガチモードに<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="72" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884234894" width="72"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884234894"></script><noscript><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234894" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234894" height="72" width="72" border="0" align="left"></a></noscript></iframe><a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">前回の記事</a>で<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんの攻略法ということで、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">一般カードの特性</a>を見ていきましたが、今回は<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんの最上級カードである<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>にスポットを当てて、どれだけプレミアムでお得感があるのか徹底して調査して、プレミアムがいいのか、一般カードがいいのか、比較して見たいと思います。<br />
<h2>
楽天プレミアムカードとは?</h2>
<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんの発行するカードの中で「ワンランク上のカード」と表現されていますが、ウェブサイトを見る限りでは最上級のカードなのがこの<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>です。<br />
<h3>
どんなカードを発行しているの?</h3>
<div>
見た目は、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">一般カード</a>がシルバーや女性用のピンク、そしてヴェッセルのチームカラーである赤、とは当然に一線を画した、ゴールド。これで世の中的にもワンランク上のゴールドカードという扱いになるのでしょう。ただ、一番気になるのは、見た目ではなく、そのカードの実力というべき、メリットですよね。<br />
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="120" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884236420" width="120"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884236420"></script><noscript><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884236420" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884236420" height="120" width="120" border="0"></a></noscript></iframe>
<br />
<h3>
<a name='more'></a>カードのメリットは?</h3>
<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんの<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">一般カードは通常に使っても、100円ごとに1ポイントが付与され、その1ポイントが楽天市場での買い物の時に1円相当として使えることと同時に、このカードを楽天市場で使うと、100円ごとに4ポイントが加算される</a>というポイント制度での還元率の高さがオンラインショッピングなどへの誘導をさらに進める要因になっています。<br />
<br />
これが、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>になると、更に100円ごとに1ポイント付与されますので、一般カードで100円に対して4ポイントであったものが、100円に対して<span style="background-color: yellow;">5ポイント</span>付与される、という大盤振る舞いもここまで来るのか、という還元です。<br />
<br />
さらに、カードを持つことで、「楽天市場コース」、「トラベルコース」、「エンタメコース」とポイント還元優遇サービスをどれか選ぶことになるのですが、一番一般的な人にお得と思われる「楽天市場コース」を選ぶと、毎週火曜と木曜の買い物にはさらに100円ごとに1ポイント付与されることから、100円ごとの利用に合計で<span style="background-color: yellow;">6ポイント</span>付与される、という驚異的な破壊力があります。<br />
<br />
この数字だけ見ると、6% というのは普通のカードの還元率にはあり得ない数字という気がしてきてしまいます。<br />
<h3>
すこし冷静になるために算数をしましょう</h3>
さて、他のカードとの比較のための計算に必要な年会費なのですが、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>は年会費が 10,000円に消費税(家族カードについては一枚ごとに5,000円に消費税)かかります。
<br />
<br />
単純に考えると<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">一般カードが年会費無料</a>でしたので上乗せの 2%のために10,000円(と消費税)を払うことになる、とも言えますね。この2%に10,000円が割がいいのか悪いのか、ちょっとした計算をしてみようと思います。<br />
<br />
この10,000円と消費税の800円が全部ポイントとして付与されるとすると、1ポイント = 1円ですので、10,800ポイントになります。10,800ポイントが2%となる買い物は、といえば<br />
<blockquote class="tr_bq">
10,800 / 2% = 540,000円</blockquote>
ということで、年間 54万円の買い物を楽天市場で火曜と木曜にして初めて年会費を上乗せされたポイントの形で回収できる、とみることが出来ますし、それ以上買い物をすれば当然のことながら年会費以上のお得感を感じることが出来る、と言えます。<br />
<br />
年間で 52 x 2 = 104日に楽天市場での買い物を 54万円以上するかどうかは、まさにどれだけ楽天市場で普段から買い物をする習慣があるか、に掛かってきますよねぇ。。。<br />
<br />
ちなみに、火曜と木曜日以外に楽天市場で買い物をする、となると、10,800 / 1% = 1,080,000円と、当然ながら倍の額で元を取ることになります。この場合はなんとなくハードルが高く感じますよね。<br />
<h3>
マイレージでどこまでお得感が出る?</h3>
さて、この最大6%の還元率をマイレージサービスに当てようとするとどうなるでしょう。
<br />
<h4>
国内旅行の場合</h4>
国内旅行の目標は12,000マイルでした。楽天ポイントは 2ポイントでANA 1マイルと交換できましたので、12,000マイルの為には 24,000ポイントが必要、でしたね。これが6%の還元率を誇る<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>だと幾ら火曜と木曜に楽天市場で買い物をすればよいかと言うと。。。<br />
<blockquote class="tr_bq">
24,000 / 6 x 100 = 400,000 円</blockquote>
ですね。これに、いつものマイル換算時の還元率の公式を当てはめると。。。<br />
<blockquote class="tr_bq">
48,580 / 410,800 x 100 = <b>11.83%</b></blockquote>
って、まじ?ちょっと、お得過ぎないか?と思ったものの、考えてみれば楽天市場で24,000円の価値がマイルに置き換えたら 48,580円になるのですから、お得感が当然に高まりますよね。しかし12%弱とは。。。楽天市場で買い物をしまくったらすごいことになりそうですね。。。<br />
また、前述のように、年会費の元を取る最低額が 54万円でしたから、その手前でも十分価値ある結果が出るというのはちょっと驚きです。<br />
<h4>
海外旅行の場合</h4>
同じようにいきましょう。60,000マイルが必要ですので120,000ポイントが必要でしたが、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>を使って火曜と木曜に楽天市場で買い物をいくらすればよいかと言うと。。。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
120,000 / 6 X 100 = 2,000,000円</blockquote>
<br />
ですね。同じく海外旅行の公式に当てはめると。。。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
443,120 / 2,010,800 x 100 = <b>22.04%</b></blockquote>
いや、ちょっと計算を見直しました。おかしくないか?いや、あってますよ。。。あとは現実に年間で200万円を楽天市場で買い物をするかどうか、ですが。。。いや、その特殊な前提ではあるもののこんなに高い還元率になるとは驚きです。<br />
<h3>
その他のメリットも一応おさらいしておきましょう</h3>
クレジットカードも、ゴールドカードになれば買い物でのお得感以外のメリットもいろいろあります。このカードの場合、旅行する人ならば助かると感じるのは<br />
<br />
<ul>
<li>世界中の900 以上の空港にある、<a href="https://www.prioritypass.com/ja" target="_blank">プライオリティ・パスのラウンジ</a>が無料で使えるので、どの航空会社のどのクラスの座席でも出発前にラウンジで一息ついたり仕事が出来ます。</li>
<li>国内の空港も<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>と航空券の半券を見せるだけで大抵の空港にあるラウンジが無料で使えます。</li>
<li>国内外での旅行中の傷害保険も5,000万円を上限(一般カードだと2,000万円が上限)に補償してもらえます(国内旅行は日帰りを除いて<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>で決済していない旅行でも補償の対象になりますが、海外旅行と日帰り旅行は旅行のための公共機関の代金やパッケージ旅行代金などを事前に支払った場合のみ対象となりますのでご注意を。これはそのうち纏めようかな。)</li>
<li>海外旅行中に困った時に、現地のトラベルデスクでのサポートも優待してもらえますので、現地でイベントやレストランの予約の際には結構心強いですね。</li>
</ul>
<br />
というところでしょうか。この他に動産総合保険といって、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>で購入した1個/1組み1万円以上の品物が90日以内に偶発的な事故で破損したり、盗難にあった場合に、3,000円の負担で最大300万円まで補償してもらえる、という保険もついてきます。<br />
<br />
実際のところ、プライオリティ・パスだけで年額 USD 399 相当の価値がありますので、10,000円の年会費の元は旅行する人ならばそれで取れるといえるかもしれませんね。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/blog-post.html" target="_blank">前回のまとめの通り</a>、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>は楽天市場での買い物専用にしてひたすらポイント還元を狙っていくことで高還元率を享受するのが一番のようですが、まさか<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234881" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>で、火曜と木曜に買い物を集約すると20%を超える還元率を狙うことが出来る、という結果が出たのには驚きでした。<br />
<br />
ですので、オンラインのお買い物は楽天で!というあなたならば、この高還元率を享受し、このカードを攻略しきったと言えるのではないでしょうか。<br />
<br />
逆に、下記の指標を見てしまうと、このカードを楽天市場以外で使ってしまうと普通なカードになってしまいますので、ちょっと考え物かもしれません。<br />
<hr />
<h3>
クレジットカード比較用指標</h3>
<ul>
<li>ポイント還元率: 通常 12,000 / 1,210,800 x 100 = <b>0.99%</b> (楽天市場での利用ので最大 6%)</li>
<li>マイレージ還元率:国内旅行: 通常 48,580 / 2,410,800 x 100 = <b>2.02%</b> (楽天市場での利用の場合、11.83%) </li>
<li>マイレージ還元率:海外旅行 : 通常 443,120 / 12,010,800 x 100 = <b>3.69%</b> (楽天市場での利用の場合、22.04%)</li>
</ul>
</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-72415698244640716512016-07-27T08:30:00.000+09:002016-08-03T09:58:43.305+09:00楽天カードの攻略法 - カード利用で楽天スーパーポイントがつく、このお得感が際立つのはやはり楽天市場でのショッピングの時!<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="72" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884234894" width="72"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884234894"></script><noscript><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234894" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234894" height="72" width="72" border="0" align="left"></a></noscript></iframe>この数年、テレビコマーシャルで一際インパクトの強い<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんの攻略法を見ていきます。<br />
<h2>
楽天カードさんとは?</h2>
<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんとは、日本最大級のオンラインショップ<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/151b01f5.71480f04.151b013b.52b47da2/?scid=af_shop_txt&link_type=text&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJ0ZXh0IiwiY29sIjowLCJ0YXIiOjEsImNhdCI6IjEiLCJiYW4iOiI1NTM0MjYifQ%3D%3D" style="word-wrap: break-word;" target="_blank">楽天市場</a>を擁する楽天グループ傘下にあるクレジットカード会社さんです。もともとはオリックスとあおぞら銀行の合弁会社として設立されたあおぞらカードとしてカードローン会社としてスタートしたのですが、2004年に楽天グループの傘下に入った後にグループ内の事業再編をいろいろ経た今、カード会員数が1200万人と大手カード会社の一つに数えられるほどに成長した会社さんです。<br />
<h3>
どんなカードを発行しているの?</h3>
<div>
<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234880" target="_blank"><img border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234880" height="1" width="1" />カードの一覧をご覧いただく</a>カードの一覧をご覧いただくとわかるのですが、自社ブランドのカードをメインとして、自社ブランドカードの最高峰である<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/rakuten-premium-card.html" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>や、学生さん向けのカード、ANA との提携カード、楽天グループの銀行である楽天銀行さんのキャッシュカードとの一体型カード、そして、楽天グループがサポートしているヴィッセル神戸オフィシャルサポーターズカード V-Style などがあります。<br />
<iframe allowtransparency="true" frameborder="0" height="250" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=3302412&pid=884234896" width="300"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=3302412&pid=884234896"></script><noscript><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234896" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234896" height="250" width="300" border="0"></a></noscript></iframe>
<br />
<h3>
<a name='more'></a>カードのメリットは?</h3>
<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>さんの一番の強みはポイント制度でしょう。もともと楽天市場で会員登録をして買い物をすると、それだけで100円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが付与され、この1ポイントは1円換算で次の買い物で使えます。そのポイントをカードの利用ごとに100円につき1ポイント付与する仕組みを取っていますので、普通に Visaやマスターカード、JCB の加盟店さんでお買い物をしても、楽天スーパーポイントが付与されます。<br />
<br />
しかし、楽天市場で利用した場合にはもともとの100円ごとの1ポイントとクレジットカード利用の100円ごとの1ポイントの2倍状態に上乗せして、カード利用特典ポイントとして100円ごとに2ポイント付与するという、結果として100円ごとに4ポイントつく大盤振る舞いをしてくれます。この時点で単純に年会費などを考慮せずに還元率が 4%と、ポイント制度として異例の高還元率を誇るカードと言えます。<br />
<br />
この他に、最近見かけるようになった街の中のポイント加盟店(ガソリンスタンドや、エステ、紳士服など)でカード利用すると最大で 3倍、ということは 100円ごとに3ポイントが最大付与される、ということです。還元率が 3%ですか、凄すぎます。<br />
<br />
なお、年会費なのですが、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/rakuten-premium-card.html" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234881" height="1" width="1" />楽天プレミアムカード</a>は年会費が 10,000円に消費税(家族カードについては一枚ごとに5,000円に消費税)かかりますが、それ以外のカードは下記のANA との提携カード(下記参照のこと)とビジネス用のカード(楽天プレミアムカードに加入後に申し込む必要があり、年会費も 2,000円に消費税が別途かかります)以外はどれも永年無料という太っ腹!ですので、還元率の計算は単純に<br />
<blockquote class="tr_bq">
4%とか3%とかで</blockquote>
考えても十分でしょう。<br />
<br />
この他に電子マネーである楽天Edy が搭載されているのでトップアップすればそれでコンビニなどの小額の買い物もできる上に200円のEdy の利用ごとに1ポイントが付与されます。とことん、ポイントに還元してくれますね。<br />
<h3>
マイレージでどこまでお得感が出る?</h3>
さて、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/08/rakuten-premium-card.html">楽天プレミアム・カードで計算したらすごいことになった</a>ので、こちらの一般カードで最大4%の還元率をマイレージサービスに当てようとするとどうなるか見てみたいと思います。
<br />
<h4>
国内旅行の場合</h4>
国内旅行の目標は12,000マイルでした。楽天ポイントは 2ポイントでANA 1マイルと交換できましたので、12,000マイルの為には 24,000ポイントが必要、でしたね。これが4%の還元率を誇る<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>だと幾ら楽天市場で買い物をすればよいかと言うと。。。<br />
<blockquote class="tr_bq">
24,000 / 4 x 100 = 600,000 円</blockquote>
ですね。これに、いつものマイル換算時の還元率の公式を当てはめると。。。<br />
<blockquote class="tr_bq">
48,580 / 600,000 x 100 = <b>8.10%</b></blockquote>
って、ちょっと通常の還元率を考えてみるとよすぎじゃないか?と思うものの、楽天市場で24,000円の価値がマイルに置き換えたら 48,580円になるのですから、お得感が当然に高まりますよね。8%という数字は楽天市場で買い物をしまくったら、という前提ですが、悪くはないのでしょうね。
<br />
<h4>
海外旅行の場合</h4>
同じようにいきましょう。60,000マイルが必要ですので120,000ポイントが必要でしたが、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>を使って楽天市場で買い物をいくらすればよいかと言うと。。。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
120,000 / 4 X 100 = 3,000,000円</blockquote>
<br />
ですね。同じく海外旅行の公式に当てはめると。。。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
443,120 / 3,000,000 x 100 = <b>14.77%</b></blockquote>
現実に年間で300万円を楽天市場で買い物をするかどうか、は、さておいたとしても、その前提でここまで高い還元率になるとは充分驚きです。<br />
<h3>
楽天カードに死角はないの?</h3>
ANAとの提携カードはありますが、ポイント制度の異様なまでの高還元率を見るとどうしても見劣りするのは否めません。ポイントとマイルの選択が可能なものの、マイルコースですと、200円ごとに1マイルの付与、ということですので、国内旅行の12,000マイルを目指すには普通に買い物をするならば240万円の利用が必要となるので、年会費を考慮に入れないと<br />
<blockquote class="tr_bq">
48,580 / 2,400,000 x 100 = 2.02%</blockquote>
と、単純にポイントより還元率が悪く見えてしまいます。とはいうものの、世の中のマイレージカードも、(ゴールドやプラチナではない)一般カードではカード利用 200円ごとに1マイルになってきているため、同種のカードと比べれば遜色もないですし、実は年会費も初年度無料、2年目以降も前年度に一回でもカードを利用したら無料、仮に利用しなかったとしても、年額 500円に消費税を乗せたもの、ですのでそれでも十分かもしれません。<br />
そう考えると、相対的な議論になりますが、楽天市場以外での買い物の時にはどうしても普通なカード、と言わざるを得ないかもしれません。
<br />
<h2>
まとめ</h2>
改めて調べて感じたのは、<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3302412&pid=884234878" target="_blank"><img align="left" border="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3302412&pid=884234878" height="1" width="1" />楽天カード</a>は楽天市場での買い物専用にしてひたすらポイント還元を狙っていくことで 4%の還元率を享受するのが一番のようです。当然、楽天市場以外での買い物ですら 1%の還元率がありますが、その還元されたポイントは楽天市場で使って初めて1%なり4%なりの還元率を享受できますが、楽天Point Club を見ている限り、このポイントは楽天市場以外での利用は ANA へのマイレージへの交換ではあるものの、上述のような 200円で1マイルと同じ交換率ですので、海外旅行への交換の時にやっとポイントの還元率と肩を並べられる、という感じです。ですが、そのために楽天市場以外で1,200万円の買い物をするかというと、ちょっと現実的ではないですよね。ですので、楽天市場のヘビーユーザーなあなたならば、これはオススメです。<br />
<hr />
<h3>
クレジットカード比較用指標</h3>
<ul>
<li>ポイント還元率: 通常 1% (楽天市場での利用ので最大 4%)</li>
<li>マイレージ還元率:国内旅行: 通常 2.02% (楽天市場での利用ので最大 8.10%) </li>
<li>マイレージ還元率:海外旅行 : 通常 443,120 / 12,000,000 x 100 = <b>3.69% </b> (楽天市場での利用ので最大 14.77%)</li>
</ul>
</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-15154748515093441362016-07-23T01:27:00.004+09:002016-08-08T11:22:27.176+09:00クレジットカードを使う一番の悩み、マイレージかポイントか<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjvKwmxSCXKPcZz2FtLrWj4nVprOlc-M0T_u5afkI-2OTgy7pJb1YfecxneCpQV_CjHrbZd_eGN2JszCP8EtbZMfA89Z4Erte9mcDmIQohM37fAtV9fZBTK5NZ1Kx1K-z6ldphv6N75ahyphenhyphen2/s1600/2b0c25bbf2ef79a8f9f35dedd5f8e750_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjvKwmxSCXKPcZz2FtLrWj4nVprOlc-M0T_u5afkI-2OTgy7pJb1YfecxneCpQV_CjHrbZd_eGN2JszCP8EtbZMfA89Z4Erte9mcDmIQohM37fAtV9fZBTK5NZ1Kx1K-z6ldphv6N75ahyphenhyphen2/s320/2b0c25bbf2ef79a8f9f35dedd5f8e750_m.jpg" width="213" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">服を選ぶ時に必要なのは感性。<br />
カードのメリットを選ぶのに<br />
必要なのはなんでしょう?</td></tr>
</tbody></table>
前回の記事で、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/07/white-list.html" target="_blank">使えば使うほど(※ちゃんと期限通りに払った場合に限る)クレジットカード会社さんとの関係が良好になるのでメリットが増えていく</a>、という話をしましたが、実際に使えば使うほどメリットがあるのは利用上限額が増えたり付帯サービスが増えるだけではありません。それ以上に使うごとに目に見えるメリットがあって、クレジットカードの攻略法というとこれを如何に効率よく集めるか、という話をしたがるものです。<br />
<br />
それはご存知と思いますが、次の二つがあります。<br />
<ul>
<li>マイレージ・サービス</li>
<li>ポイント</li>
</ul>
この記事では、これらのサービスについて概略をご説明して、詳細の攻略法はそれぞれの記事にてご説明することとします。<br />
<br />
<h2>
なぜ、使えば使うほどポイントとかマイレージをもらえるの?</h2>
まず不思議ですよね。ユーザーの私たちが額面通りに支払っているのにおまけがもらえるって。何か裏があるんじゃないか。どこかで私たちが存する仕掛けがあるんじゃないか、なんて思ってしまいそうですが、ちゃんとそれなりの理由がありますので安心してください。<br />
<h3>
ポイントは販売店さんからカード会社に支払われる手数料で賄われている</h3>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjc2BHPUtdbrJCIttfOqR6ozyUkGNVWlnMZboDiI8EEIUKMH9KqfdKvi4AVGBnysrkaQs6Yry1C0Pf7WKWhnGcn9ud3kb5pqVGh69CkqpC-TGz4wrbsxf8NwcZOYxLnWDakbVXzb8cr1JiV/s1600/4773902915aa533845c609e9756d8cc9_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjc2BHPUtdbrJCIttfOqR6ozyUkGNVWlnMZboDiI8EEIUKMH9KqfdKvi4AVGBnysrkaQs6Yry1C0Pf7WKWhnGcn9ud3kb5pqVGh69CkqpC-TGz4wrbsxf8NwcZOYxLnWDakbVXzb8cr1JiV/s320/4773902915aa533845c609e9756d8cc9_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">クレジットカードを使うと<br />
貯金箱にコインが貯まるように<br />
ポイントが貯まっていくのがいいのか</td></tr>
</tbody></table>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/what-is-creditcard.html" target="_blank">クレジットカードの仕組み</a>の時にご説明したのですが、例えば私たちがカードを使って10万円の買い物をしたら、カード会社さんから販売店さんに私たちが利用した10万円を後日支払われる仕組みになっていますが、その時に、実際にはこの10万円のうち手数料を一部差し引いた額だけ支払ています。実はこの手数料がクレジットカード会社さんのクレジットカード事業での収益になるのです。一般的には3-5% 、アマゾンさんのようにクレジットカードでの支払いが大量にある販売店さんだと1-2%、逆に夜のご商売のように一見怪しく見える販売店さんだと8-10% の手数料がかかると言われています。(ですので、そういうお店ではカードで支払おうとすると手数料も上乗せして請求されてしまうのはそういう理由なのです。)<br />
<br />
クレジットカード会社さんとしては、クレジットカードの利用が増えれば増えるほど手数料収入が増えますので、カードの利用者に対してもっと使うインセンティブを提供する、ということで、この手数料収入の一部をポイントとして還元している、のです。<br />
<br />
一般的に還元率は 0.5%程度とされていますが、カードのグレード(ゴールドやプラチナなど)やクレジットカード会社さんによって、この還元率が異なります。ですので、攻略しようとするときにはこの還元率のいいカードを使いながら、のような話にどうしても偏ってしまうのです。<br />
<br />
<h3>
マイレージは飛ばしてる飛行機を有効活用したくて始まったサービスだった</h3>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyjj_WKLsx7x6yKArgd2VqV0j5fVv9oQt7ki5d2H69KXim3kEK8p794E98pKYjqP9gZq-p1G9kJfmR5R3L0C3nYxarkJOQtMt50_arWlXtDkm5UR0BmC7anTY43mrq6xOMWWffBXuXmMcg/s1600/941b7dc0f1e59aea7d06801fb2682f8b_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyjj_WKLsx7x6yKArgd2VqV0j5fVv9oQt7ki5d2H69KXim3kEK8p794E98pKYjqP9gZq-p1G9kJfmR5R3L0C3nYxarkJOQtMt50_arWlXtDkm5UR0BmC7anTY43mrq6xOMWWffBXuXmMcg/s320/941b7dc0f1e59aea7d06801fb2682f8b_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">クレジットカードを使ってマイレージを貯めて<br />
この紙飛行機のように空を飛ぶか?</td></tr>
</tbody></table>
今では結構普通にあちこちで使われるマイレージ、ですが、これはもともとは航空会社が顧客サービスの一環として、多く飛行機を利用する人にメリットを享受してもらうことでさらに使ってもらおうと考えたサービスで、最初は、本当に飛行機に乗って旅行した距離(マイル)を積算して、一定のマイルを飛んだ人に無料の航空券をプレゼントする、というものでした。<br />
航空会社としても閑散期に飛行機を一機飛ばしても、お客が乗っていてもいなくてもかかる費用はほぼ同じであったことから、空いている席に上顧客無料で招待しても問題がなかったのです。<br />
<br />
そのうち、このマイルをクレジットカードのポイントと相互に交換できるようにしたことから、クレジットカードのポイントの代わりにマイルを直接渡すプログラムに変わってきたのです。その結果、一度も飛行機旅行をしなくとも、たくさんの買い物をすることで旅行に行けるとあって、人気が高まったのです。<br />
<br />
一般的に還元率は 100円使うごとに 0.5-1マイルですが、これもまたカードのグレードなどによって異なります。<br />
<h2>
ポイントとマイレージ、どっちがお得なの?</h2>
当然、二つのプログラムを並べるとどちらがお得なの?と考えてしまうのは庶民的な考え方(笑)では実際にどうなのでしょう。そこで、一つのカードを例にとって考えてみます。ここでは、ポイントを貯めたところでマイレージに交換することでどちらも使える、<a href="https://goo.gl/EdJfKD" target="_blank">アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラーカード</a>で比較したいと思います。なお、このカードは年会費として10,000円に消費税が掛かります。<br />
<br />
<h3>
ポイントの場合(アメリカンエキスプレスで12,000ポイントの場合)</h3>
例えば、<a href="https://www.americanexpress.com/japan/contents/point_program/default.shtml" target="_blank">アメリカンエキスプレスだと100円で1ポイント</a>となっていますので、比較の都合上 12,000ポイントを貯めるためには 120万円の利用が必要になります。この12,000ポイントで商品の交換をしようとすると、だいたい5,000円程度のものと交換できますので、還元率は<br />
<blockquote class="tr_bq">
5,000 / 1,210,800 x 100 = <b>0.413%</b> </blockquote>
という計算になります。<br />
<br />
<h3>
マイレージの場合(アメリカンエキスプレスとANA の組み合わせ12,000マイルの場合)</h3>
他方で、<a href="https://goo.gl/EdJfKD">アメリカンエキスプレスのスカイトラベラーカード</a>ですと、1,000ポイントでANA の1,000マイルの交換が可能となり、12,000マイルで東京羽田と大阪伊丹の間の往復が可能になります。羽田と伊丹の間の往復チケットは正規値段で 24,290円 x 2 = 48,580 円になります。ちなみに、このカードですと、年額 5,400円を支払うことで年間 80,000マイルまで交換可能ですので、還元率を計算するならば<br />
<blockquote class="tr_bq">
48,580 / 1,216,200 x 100 = 3.99%</blockquote>
という計算になります。<br />
<br />
当然カード会社やその発行するカードの種類等によって還元率は変わってきますが、一般的にマイレージの方が高額の航空券に交換できるだけあって還元率は高めになります。<br />
<h3>
この還元率は一定なの?</h3>
この還元率は同じカードであっても同じなのでしょうか。そこで、マイレージの最も費用対効果が高いケースをもとに比較をしてみましょう。それは、東京から一番遠いヨーロッパだとロンドン、北米だとニューヨークの往復で考えてみるとします。ANA ですと、オンラインで買える正規価格(変更可能な Basic Plus前提)がロンドン往復だと443,120円に対してマイレージだとハイシーズンで 60,000マイル、ニューヨーク往復だと389,660円に対して 55,000マイルがそれぞれ必要になります。<br />
<h3>
マイレージの場合(アメリカンエキスプレスとANA の組み合わせの例)</h3>
<a href="https://goo.gl/EdJfKD">アメリカンエキスプレスのスカイトラベラーカード</a>ですと、1,000ポイントでANA の1,000マイルの交換が可能でしたので、ロンドンの場合 60,000マイルが必要でしたので、600万円の利用が必要になります。東京とロンドンの往復チケットは正規値段で 443,120円。ちなみに、このカードですと、年額 5,400円を支払うことで年間 80,000マイルまで交換可能ですので、還元率を計算するならば<br />
<blockquote class="tr_bq">
443,120 / 6,016,200 x 100 = <b>7.37%</b></blockquote>
という計算になります。同様に東京とニューヨークの往復で計算すると<br />
<blockquote class="tr_bq">
389,660 / 5,516,200 x 100 = <b>7.06%</b></blockquote>
<div>
となります。</div>
<div>
<h3>
ポイントの場合(アメリカンエキスプレスの例)</h3>
これに対して、アメリカンエキスプレスでニューヨーク往復と同等の 55,000 ポイントで商品の交換をしようとすると、だいたい20,000円程度のものと交換できますので、還元率は<br />
<blockquote class="tr_bq">
20,000 / 5,510,800 x 100 = <b>0.363%</b> </blockquote>
という計算になります。また、ロンドン往復の60,000ポイントでもやはり 20,000円程度のものとの交換ですので、さらに還元率が悪くなって<br />
<blockquote class="tr_bq">
20,000 / 6,010,800 x 100 = <b>0.333%</b> </blockquote>
</div>
<div>
となります。こうしてみると、マイレージは長距離になればなるほどお得で、ポイントの場合はポイントが高ければ高いほど割高感が強くなるようです。なお、本来であれば、これらの計算にクレジットカードの年会費も入れて考慮すべきかもしれませんが今回は入れていません。従って、そこまで考慮すると全体的にもっと還元率が下がると思っても良いでしょう。<br />
<blockquote class="tr_bq">
そこで、今後の個別のカードのメリットを比較する上でポイントになるこの還元率については 12,000ポイント / 12,000 マイル = 48,580円の国内旅行前提と、60,000ポイント / 60,000マイル = 443,120円の海外旅行前提の二つで比較していこうと思います。</blockquote>
<h3>
ところで、ポイントってそんなに使えないの?</h3>
</div>
<div>
上記の比較だけを見るとどう見てもポイントを選ぶことは経済的合理性に欠けることと思えてきます。でも、果たしてそうなのでしょうか。<br />
<h4>
旅行に行かない私には航空券は不要</h4>
</div>
<div>
そうですよねぇ。高所恐怖症とか閉所恐怖症の人にとって飛行機旅行は極力避けたいもの。そうなるとマイレージで航空券をもらいたくはないですよね。。。</div>
<h4>
ポイントを現金代わりに使える</h4>
<div>
クレジットカード会社さんによっては、支払いの一部をポイントで充当できるところや商品券でもらえるところがあります。そうすれば自分名義なので金券ショップで売ることのできない航空券より、多少割高でも利用の時の自由度が高い方が好ましい、という選択をすることも合理性がありそうですよね。</div>
<h4>
ポイントを他のポイント制度に移行させることも可能</h4>
<div>
有名どころでは<a href="https://www.gpoint.co.jp/fd/?u=3763849&r=00">G Point</a> や <a href="http://ecnavi.jp/invite?id=3l15x">ECナビ</a>、Pex のようにTポイントや楽天スーパーポイントのようなショッピングで付与されるポイントと相互に交換出来るようになってきています。そうすると、マイレージよりもショッピングポイントに交換してできるだけひとまとめにできる、というメリットがあります。</div>
<h2>
まとめ</h2>
<div>
ポイントとマイレージサービスのメリットデメリットを見てきましたが、どちらがよりあなたの生活にとって良かったのでしょうか。最終的に選ぶ判断規準は自分の生活にどれだけ役立ちそうか、という点につきそうですね。で、どちらにしますか?</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-76986345364716559822016-07-06T21:00:00.000+09:002016-07-06T22:34:12.162+09:00クレジットカードやカードローンにホワイトリストってあるの?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEha9DAakfURa2tW3KyKLKYDgAMVKU_Hyl3r4o61xsuCBnXekZDuXGmSAOGoSukV0IwJMZhujRwbbswjFiDnBaQ2oqhG7Ru71IQZaNCMmTryxACM03lG4QzuOBjfQCjhap6yHKR_n2ftBOeP/s1600/3f0aeddcf31ac89c2da5d6c4742a42ed_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="きちんと返済がんばれー! きっといいことあるぞー" border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEha9DAakfURa2tW3KyKLKYDgAMVKU_Hyl3r4o61xsuCBnXekZDuXGmSAOGoSukV0IwJMZhujRwbbswjFiDnBaQ2oqhG7Ru71IQZaNCMmTryxACM03lG4QzuOBjfQCjhap6yHKR_n2ftBOeP/s320/3f0aeddcf31ac89c2da5d6c4742a42ed_m.jpg" title="きちんと返済がんばれー! きっといいことあるぞー" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">きちんと返済がんばれー!<br />
きっといいことあるぞー</td></tr>
</tbody></table>
この数回にわたって、クレジットカードの<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html" target="_blank">利用残高を返済しない、出来ない、といった状況になるとどうなる</a>のか、また、その結果として<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/your-credit-history-matters.html" target="_blank">あなたのどんな情報が世の中に出回る</a>のか、というお話をいたしました。<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/how-to-waive-your-debt.html" target="_blank">思った以上に大変だ</a>と受け止めて頂けたら、と思いますが、<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
では、きちんとちゃんと返済をし続けたら何かいいことはないのか?</blockquote>
<br />
と思いませんか?ご褒美だってほしいですよね。きちんと毎月のお約束をきちんと守っているのですから。<br />
<br />
ということで、今回はそんないい子に届くご褒美についてです。<br />
<h2>
ホワイトリスト - それはカード会社さんの大事な上顧客リスト</h2>
支払いに遅れると、お支払いの約束を破ったので閻魔様に舌を抜かれる、それ以前にブラックリストに載っちゃいます、ってよく言われています。このブラックリストに載ると二度と、とは言わないものの、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html" target="_blank">一旦載ってしまうとクレジットカードやローンカードを作れなかったり、作るのに偉い大変なことになる</a>、というのは前回までの記事でご紹介した通りでした。では、ブラックならぬホワイトリストはあるのでしょうか。<br />
<br />
当然あります。<br />
<br />
ブラックには支払い遅延や自己破産などのネガティブな人たちが載りますが、ホワイトの場合にはちゃんと毎月遅れることなくきっちり払う人、しかも数年にわたって継続的に「カードを利用して」は「期限までに支払う」ということを繰り返し行う人が載ることになります。<br />
<h3>
じゃあ、ホワイトリストに載るとどうなるの?</h3>
<br />
こういう使って支払ってくれる人であれば安心して利用してもらってもいい、ということでもっと使えるようにしましょう、という提案が出来る相手だと認識します。どういうことか、というと、クレジットカードは通常、利用限度額、というものが設定されています。<br />
<h4>
ちょっと実際の例を見ていくことにしましょう。</h4>
通常のカードの場合、カードを使って買い物をする場合の上限額、リボ払いの時の残高の上限額、そしてカードローン/キャッシングの時の上限額をそれぞれ決め、またこの三つの全体の合計額として総利用額(=利用限度額) というものを決めています。だいたい、通常のカード(SMBC Visa カードさんならクラシック、アメリカン・エクスプレスさんなら、緑色のカード、三菱UFJ ニコスさんならスマート)ですと、それぞれと総利用額が10万円から100万円とウェブで明示されますが、お仕事の内容や自己申告の年収に応じて大抵は10万円から30万円くらいからスタートします。そこから、定期的に使っては支払ってを繰り返していくことで、上限額(三井住友 Visa さんなら 80万円、三菱UFJニコスさんなら100万円)まで徐々に引き上げてもらうことになります。<br />
<br />
<h4>
じゃあ、上限にたどり着いたらおしまいなの?</h4>
いえいえ。ちゃんとお支払いしてもらえる方ならば、カードの上限以上に買い物してもらっても年収など支払いの源泉となるものの範囲内であればちゃんと返済が期待できることが予想できる訳ですから、当然にこの上限を引き上げたくなる、のが商売人(笑)としてのカード会社さんの方針になる訳です。また、それだけちゃんと使える人です。高額の買い物だってだんだん増えていくはずです。飛行機のチケットや高級旅館、高級レストランでの利用など。そういうニーズに対応していかないといけない訳ですが、でも、どうやって?<br />
<br />
<h2>
上級カード - 高級買い物クラブ(笑)へようこそ</h2>
<h3>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7ikypAKhiipjR3sWCrcoaXX7p2uIzmQLJVCdEn-hMlZymQXAqZRlxJUqKSA6BXOOTSf3HafpTElMvvXCsIGXeu6hlwdj_43FBuG9fcxAICLnriJBNcpUg30abmG1NmSTPWDOMzc0_QOrJ/s1600/81b5e3a07231bb60031259572f4d9f7b_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7ikypAKhiipjR3sWCrcoaXX7p2uIzmQLJVCdEn-hMlZymQXAqZRlxJUqKSA6BXOOTSf3HafpTElMvvXCsIGXeu6hlwdj_43FBuG9fcxAICLnriJBNcpUg30abmG1NmSTPWDOMzc0_QOrJ/s320/81b5e3a07231bb60031259572f4d9f7b_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">高級感漂う綺麗な色のカードには意味がある。</td></tr>
</tbody></table>
ゴールド・カードは大人な印?</h3>
大人の財布を覗いたときになんとなく金色に光るカードを見たことがありませんか?普段見慣れているクレジットカードの青や緑や赤といったカラフルなものではなく、金色。ゴールド。これ、なんか高級感があってかっこいいですよね。でも、このカード、見た目の高級感だけじゃなく、それ以上にパワフルな機能の付いたクレジットカードだ、と言われたらどうでしょう。<br />
<br />
上限額も当然、200万円まで引き上げてもらえる余地があります(三井住友 Visa カードさんと三菱UFJニコスさんの場合)が、空港でのラウンジを使えた(三井住友 Visa カードさんと三菱UFJニコスさんの場合)り、一流旅館やホテルの割引価格での予約サービスがあった(三井住友 Visa カードさんの場合)り、と、普通に高額の支払いが発生しがちな旅行の際にメリットも提供しています。<br />
<br />
また、専用の電話番号に電話することで様々なサポートをしてもらえる、という通常のカードとは違う!というサービスを提供してくれます。<br />
<br />
とはいえ、このゴールドカード、実はそこそこの年齢(25-30才以上)であり、年収もそれなり(400-600万円)あれば申し込み可能で発行も結構簡単にしてもらえます。なので、利用履歴がなくとも発行してもらえる可能性すらある、という意味ではまだ、ご褒美ではないですよね。<br />
<br />
では、利用履歴がないと招待状が届かない、というカードならばご褒美感がありますよね。<br />
<br />
<h3>
プラチナ・カードは選ばれた印</h3>
はい、ゴールドの上をいくのがプラチナ・カード、と呼ばれるものです。利用限度額も300万円以上であとはお客様の利用頻度や一回当たりの額などからご相談で決まり(三井住友カードさんの場合)(三菱UFJ ニコスさんの場合は 50万から500万円の間)、それだけでも通常のカードと異なるのに、さらに、ゴールドカードで使えるようになった空港のラウンジ利用だけでなく、提携ホテルへの宿泊の際の部屋のアップグレード(三井住友カードさんの場合)やスイートルームの特別割引(三井住友カードさんと三菱UFJニコスさんの場合)、レンタカーの優待(三菱UFJニコスさんの場合)一流ホテルでの食事について一人分無料にするサービス(三井住友カードさんと三菱UFJニコスさんの場合)、各種イベントのチケットの優先販売(三井住友カードさんの場合)など、更にお得で快適な旅行やライフスタイルのお手伝いをしてくれるサービスが充実しています。<br />
<br />
もちろん、プラチナ・カードの専用電話があって、そこで国内外のホテルや航空券、旅行先でのミュージカルなどのイベントの手配など、更に難易度の高い我儘の相談も出来るコンシェルジュ・サービスも提供されていますので、一度使ってしまうと便利でやめられなくなってしまいます。<br />
<br />
でも、よくよく見るとウェブサイトで申し込みが可能なプラチナ・カードも最近出てきました。結構会員ステータスがインフレ状態なのが分かります。でも、そんな中、本当に Invitation Only (招待のみ) のプラチナ・カードというのがあります。アメリカン・エクスプレスのプラチナ・カードです。存在は明らかにされていますが、これはオンラインでは申し込みさせません。これになると、上限額は未公開ですが利用実績に合わせて青天井に上がっていくといううわさもあり、またカードの付帯サービスは年に一度の提携ホテルでの一泊二日の宿泊の招待などがあったり、これになれば上級カードらしさが出てきますね。<br />
<br />
でも、更に上がある、らしいのです。<br />
<h3>
ブラック・カードは都市伝説?いえいえ今や公然の秘密なだけです</h3>
プラチナ・カードの上のカード、というのは長らくその存在自体が公式には発表されていませんでしたが、完全な招待制で発行されていた為存在自体は知られていて、ある意味見たことがある、ない、という都市伝説的な扱いでもありました。<br />
ですが、最近では、世界的なカード会社である Visa は Infiniteを、ダイナースカードはプレミアムカードを、そしてアメリカン・エクスプレスは Centurion がそれぞれ最上級カードとして認めているようです。<br />
もはやここまでくるとカードの利用額の上限が、という問題(実際、車が一括で買えてしまう、とまで言われています)より、どこまで使い勝手のいい付帯サービスがあるのか、がカードの内容になってきてしまいます。アメリカン・エクスプレスのCenturion ですと、ホテルはほぼスイートルームにアップグレードされ、飛行機も年4回まで同伴者の利用が無料になったり、ということらしいのです。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
さて、なぜ著者がクレジットカードジャンキーになったか、だんだんわかりましたね。クレジットカードの上級カードをどこまで目指せるか、そのためにはひたすら使って支払って、を繰り返して利用履歴を積み上げていくことで初めて招待される世界が待っていたから、なのです。<br />
<br />
でも、クレジットカードはこの付帯サービスだけが利用するメリットではないのは既にご存知ですよね。次の記事では、もう一つの誰もが知っているメリットについてご説明したいと思います。Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-16367974781298301172016-06-22T20:30:00.000+09:002016-07-06T22:35:33.719+09:00あなたがクレカやカードローンを作れるかの鍵を握る信用情報機関について<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtlmwXt3Jq-dOlFyrF7wlkuCLjcc2CVfOkZAd1DlrDz8R148mb3JfD7NFDnCPJeBUoDzQt6cMpydWi0lgyg6CtSoF5pdTKKUDUUQdgjzr1P_pYu6G2NYV4PGpkUVuHI06-dT0Wfsw6fCDL/s1600/4b989106c9d3bd6d8c2819af40271dc6_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="信用機関てなに? まだ勉強ですか。。。 もう訳わからないです。。。" border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtlmwXt3Jq-dOlFyrF7wlkuCLjcc2CVfOkZAd1DlrDz8R148mb3JfD7NFDnCPJeBUoDzQt6cMpydWi0lgyg6CtSoF5pdTKKUDUUQdgjzr1P_pYu6G2NYV4PGpkUVuHI06-dT0Wfsw6fCDL/s320/4b989106c9d3bd6d8c2819af40271dc6_m.jpg" title="信用機関てなに? まだ勉強ですか。。。 もう訳わからないです。。。" width="213" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">信用機関てなに?<br />
まだ勉強ですか。。。<br />
もう訳わからないです。。。</td></tr>
</tbody></table>
クレジットカードやカードローンを作る時、例えばスマートフォンの買い替えで24回払いの割賦販売をする時、またクレジットカードやローンカードを持ち続けて利用するにあたって、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html" target="_blank">あなたの信用力、すなわち「お約束を守って必ず期日までに返済する能力がある」かどうか</a>をクレジットカード会社や銀行、はては消費者金融などのお金を「貸す」人たちがどうやって調べるか、なんて、あまり気にしたことないですよね。<br />
<br />
でも、今後長いお付き合いをするにあたってはちょっとだけ知っておくと便利なこともあるので、少しだけ長くなりますがご紹介しますので参考にしてくださいね。<br />
<br />
<h2>
信用情報機関って、そもそも何ですの?</h2>
例えば、クレジットカード会社。世の中にたくさんありますよね。それぞれの会社でその会社独自にクレジットカード会員(クレジットカードを保有するあなたのような利用者のことを会員さん、と呼ぶことがありますのでそれに倣いますね)の取引情報を抱えていたとします。そうすると、新しく申し込んだ人については情報を持っていませんので、本当にこの人が大丈夫かどうかを知るためには結構大変です。そんな悩みをクレジットカード会社の各社が抱えているならば、お互いに情報を出し合って共有したら、少なくともある会社で延滞などの事故を起こした人については新たにカードを発行させないことでお互いを守ることが出来るのでは、といって作ったものが信用情報機関です。<br />
<br />
設立の発想が同じ業界での情報共有を目的としているので、今このような信用情報機関は大きく3つ、JICC、CIC、そして全国銀行協会とありますが、それぞれが消費者金融、クレジットカード・信販、そして銀行、とそれぞれの特徴を持った情報を蓄積しています。<br />
<br />
ですが、例えば、銀行で借りられなくなったので消費者金融に借りに行く、といった借りる側の行動パターンがあることから、この三つの信用情報機関の間でも事故情報は共有するので、銀行がダメならクレジットカードやカードローンで、ということも実は難しくなっている背景でもあります。<br />
<br />
ということで、一応、教科書的なところでそれぞれを少し細かく見てみましょうか。<br />
<h3>
JICC - 消費者金融業界の信用情報機関</h3>
JICC とは、<a href="http://www.jicc.co.jp/" target="_blank">株式会社日本信用情報機構</a>のことで、主に消費者金融の会社の情報共有を行っている会社さんですが、過去にいろいろな信用情報機関と合併を繰り返してきた結果、平成27年3月末で消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系カード会社、信販会社、金融機関、保証会社、リース会社など総勢1,436社さんが加盟している、という唯一すべての業界をカバーする信用情報機関さんです。実際、住宅ローンを含んだおよそ221兆円の国内の個人向け貸し出し債権残高のうち、166兆円をカバーし、特に貸金業関連ですので銀行やリース会社以外の貸し出し債権残高が8兆円あるなかで7.4兆円もカバーしている、という、ある意味国内最大級の信用情報機関さんです。<br />
<h3>
CIC - クレジットカード業界の信用情報機関</h3>
CIC とは、<a href="http://www.cic.co.jp/" target="_blank">株式会社シー・アイ・シー</a>のことで、割賦販売(分割払いのこと、ですね)やクレジットカード会社の情報共有を行っている会社さんです。平成28年5月の時点で情報交換を行っている加盟会社は、信販会社・百貨店・専門店会・流通系クレジット会社・銀行系クレジットカード会社・家電メーカー系クレジット会社・自動車メーカー系クレジット会社・リース会社・保険会社・保証会社・銀行・農協・労働金庫・消費者金融会社・携帯電話会社など949社にのぼります。成り立ちから、携帯電話をはじめとする割賦販売の取引情報と、自動車ローンや住宅ローンのような銀行よりはリース会社などが出すローンなどの情報に強い会社さんです。<br />
<h3>
全国銀行協会 - 銀行業界の信用情報機関</h3>
こちらは、その名の通り<a href="http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/" target="_blank">一般社団法人全国銀行協会の全国銀行個人信用情報センター</a>が、加盟する全国の銀行や信用金庫、信用組合や農協、漁協といった金融機関の個人取引に関する情報を交換するところです。平成28年3月末で1,195会員が参加しています。<br />
<h3>
CRIN - 信用情報機関をつなぐ情報交流</h3>
上記の三つの信用情報機関が情報共有を行う仕組みを CRIN (Credit Information Network)といいます。ここでは前述のようにローンやクレジットカードなどの申し込みをした人の支払い能力を調査する目的で情報共有を行っていますが、その際には個人を特定する情報とその人の行った契約(ローン契約やクレジットカード発行申し込みなど)の日付などの内容、そして支払いに関する情報、特に貸し倒れなどの事故情報が共有されています。<br />
<br />
ということで、ひとたび、クレジットカードの申し込みをしたり、ローン契約を締結すると個人情報機関を通じてあなたの契約内容や支払い履歴は他の金融機関さんなどにも筒抜けになってしまいます。<br />
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でも、私とカード会社の契約である以上情報の秘匿性を守るべきなのだから、個人情報機関にながすのはダメじゃないの?</h2>
いや、実はあなたが記名捺印した契約書や、スマホの割賦販売契約書の締結前の書面で、契約情報は信用情報機関に流すけどいいよね、という文面が入っているんです。なので、それを合意しないと契約が締結できない仕組みになっているのです。<br />
ちなみに、スマホの契約を思い出すとわかりやすいのですが、対面でやり取りしていると、あなたの情報を調べる前に一応口頭なりで「信用情報機関で調べますけどいいですか?」と聞いてくれると思います。なぜかというと、問い合わせました、という履歴も信用情報機関で残るからなのです。これは契約締結の手前まで進んでいる件数も把握するためでもあるのです。<br />
<h2>
わかりました。では、わたしの情報っていつまで保管されて見られる状態にあるのでしょう。</h2>
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例えば <a href="http://www.jicc.co.jp/whats/about_02/index.html" target="_blank">JICC さんを見てみる</a>と、あなた自身の情報(名前や住所、生年月日や電話番号、勤務先など)は、契約がある限りはずっと残り、では契約(ローンならばローン契約、クレジットカードならばクレジットカードが解約されるまで続く契約)はといえば、契約終了後(完済しても、破産して債務免除になったとしても)5年を超えない限り、ということなので、契約期間中はずっと、また契約終了後5年、と思った方がいいでしょう。そして、返済状況(ちゃんと返しているか、遅れているか、という情報)も取引事実(破産したとか強制解約したとか、いわゆる事故情報)もまた、契約終了後5年は保持されるようです。他方で、契約申し込みのために履歴を確認したことについてはその瞬間から6か月は残るようです。</div>
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<br /></div>
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他方で、電話帳にあるあなたの名前と電話番号、のような既に公に出ている情報は普通に持っていますし、あなたがもし運転免許証等をなくした、ということをカード会社さんに連絡したら、その情報もその情報の登録から5年も覚えていてくれるそうです。個人的には忘れたいことなのに。。。</div>
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<a href="http://www.cic.co.jp/confidence/posession.html" target="_blank">CIC さん</a>も<a href="http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/privacy/" target="_blank">全銀協さん</a>もおおむね同じような条件(全銀協さんは、官報にある情報については10年ですので、破産したことについては10年も覚えていてくれるそうです。。。)ですので、前の記事にあったように、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/how-to-waive-your-debt.html" target="_blank">自己破産したり債務免除になって5年間はこの情報は人生について回る</a>、ということが仕組み上そうなっていることが分かったような気がしませんか?</div>
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でも、その情報って本当に正しいの?私が見ることは出来るのでしょうか?</h2>
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正しいかどうか、それは見てご本人が判断するしかないと思います。なにせ、あなたではない人がシステムに情報を入力するのですから、あってはいけないとは思うものの、間違いだってあり得るのです。問題は、その情報のせいでカードの発行やローンの実行がなされない、という不利益を負う可能性がある、ということです。</div>
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そこで、それぞれの個人情報機関ごとに、本人確認資料と手数料(一律1,000円)を払うことで開示を求めることが出来ます。自分に関する情報なのに手数料?と思われるかもしれませんが、自分自身で作ったものでもないですし、開示するのも手続きとか人の手間が掛るので仕方ないと思ってください。</div>
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<a href="http://www.jicc.co.jp/kaiji/procedure/mobile/index.html" target="_blank">JICC さんだとこちらからスマホで申し込んで</a>郵送で送ってもらいます。</div>
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<a href="http://www.cic.co.jp/mydata/pc/index.html" target="_blank">CIC さんだとこちらから申し込み</a>ますが、オンラインで確認可能です。</div>
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<a href="http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/" target="_blank">全銀協さんだとこちらを見ながら</a>郵送のみです。</div>
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以前、こういう真正面から確認する方法の他に、契約申し込みのための個人情報を閲覧したという履歴もつけずに裏から一括して取り寄せることが出来る人がいる、という話があったのですが、まぁ、そんなことをする必要もないでしょうから、真正面でみるのが一番だと思います。全部見ても3,000円ですから。<br />
<br />
で、見た結果。。。<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEio8XJ28Tf_dYikHW0MjF9ImvmCqHvBO7D3lfsdTjQUMMUNwWZ2oW2PzwoVGvqxk7BXxQfacFnNvwwSEXAVLQK96K3w2uuSvJl6zrBkTYv5Ldy2miGO0qDHsPDKAJvBmlXTxB6xoPWld2Fz/s1600/628293a32390811faaef3760cb64da0b_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEio8XJ28Tf_dYikHW0MjF9ImvmCqHvBO7D3lfsdTjQUMMUNwWZ2oW2PzwoVGvqxk7BXxQfacFnNvwwSEXAVLQK96K3w2uuSvJl6zrBkTYv5Ldy2miGO0qDHsPDKAJvBmlXTxB6xoPWld2Fz/s320/628293a32390811faaef3760cb64da0b_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">これですっきり!<br />
かな?(笑)</td></tr>
</tbody></table>
<h2>
あ、なんか間違ってる!どうしたらいいの?</h2>
そういう時は、その間違った情報を載せた会社さんとの交渉になります。というのも、信用情報機関は情報をもらって交換している場に過ぎないので訂正権限を持っていない、という立場にあるそうです。</div>
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<br /></div>
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とはいえ、実際のところ、JICC さんだけは<a href="http://www.jicc.co.jp/kaiji/confirm/index.html" target="_blank">調査確認依頼のページからJICCさんを経由して調査依頼が可能</a>です。あとは直接交渉になるそうです。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
ということで、実はクレジットカードの発行やローン、特に住宅ローンを借りようなんていうときに影響するこの信用情報機関についていろいろと学んでみました。これを見ると、あなたのカードの利用履歴や支払い履歴も全部見られているというのがわかりましたので、気を付けないと、と思って頂けたらと思います。</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-87278350950282007662016-06-17T08:30:00.000+09:002016-07-06T22:37:00.828+09:00クレジットカードとかローンの使い過ぎで自己破産、どういうこと?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8Iv_dxyAIHsoiFTB9Skn-SOLD-7aDIjRlfp8bGr-vMW4_NMS8SCH-WjJvp_-oIgjhRLf3NnXjXdQBkB98HoPYXjPPajN7_XUf7PRq73wX8Fnrdbqr4kvK6IRg0E90MSwV8UCwuFqVAsR5/s1600/f4aeacfe5125f733aa4f667c28e626bb_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="借用証書、なんて書かなくとも 返してないとこういう状況なので。。。" border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8Iv_dxyAIHsoiFTB9Skn-SOLD-7aDIjRlfp8bGr-vMW4_NMS8SCH-WjJvp_-oIgjhRLf3NnXjXdQBkB98HoPYXjPPajN7_XUf7PRq73wX8Fnrdbqr4kvK6IRg0E90MSwV8UCwuFqVAsR5/s320/f4aeacfe5125f733aa4f667c28e626bb_m.jpg" title="借用証書、なんて書かなくとも 返してないとこういう状況なので。。。" width="213" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">借用証書、なんて書かなくとも<br />
返してないとこういう状況なので。。。</td></tr>
</tbody></table>
<br />
前回の記事で、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html" target="_blank">クレジットカードやカードローンの返済が滞る、滞らせるとどう返済するのか</a>、を割とふんわりと説明しましたが、実際、滞り始めると借金の返済をどう解決する、という話と同じであるため、通常はあそこまで簡単で返せる前提のお気軽なお話にはならないケースがほとんどです。<br />
<br />
複数のクレジットカードやカードローン、消費者金融などから借りては返しての自転車操業でなんとか給料日まで凌いだものの給料以上の返済額に膨れ上がってしまったのでまた借金でつないで。。。<br />
<br />
となると、クレジットカードの使い過ぎやカードローンで借り過ぎたときに実際にいろいろな方法でその膨れ上がりすぎた借金を片づけなければならない、という現実が見えてきます。<br />
<br />
そこで、今回は前回よりもさらに重い、返せなくなったら、いったいどうなるのか、というところを事前に知っておこうと思います。<br />
<br />
<h2>
返せない可能性が見えてきたら、どうなっちゃうの?</h2>
軽いものから徐々に重い解決方法に順番に見ていきますと。。。<br />
<h3>
任意整理:多分一番軽いけど社会的制裁を受ける債務免除の方法</h3>
任意整理というのは、裁判所による調停を交えることなく借金の借り手(債務者)と貸し手(債権者)との間で返済方法を協議しながら債務者の借金を整理して完済を目指す方法です。当然、債務者が債権者と交渉を直接するということは、債権者は返して当然と考えるためあなたの債務返済方法の提案の話を聞くことはないでしょうから、債務者が弁護士さんなどに間に入ってもらって交渉してもらい、返済期間の延長や返済スケジュールの調整、借り入れ利息の減免や、借り入れ元本(借りたお金)の一部減額などをしていくことになります。これによって最終的には完済を目指していくことになりますので、返す意思と返す見込みが必要になります。<br />
<br />
なお、任意整理のために弁護士先生にお願いすると、その瞬間から借金の取り立てが債務者のところに来なくなります。というのも、その先生があなたの代理人となって交渉に入るからです。その意味では日常生活もあまり変わらなく過ごすことが出来るのです。<br />
<br />
ただし、これを使うと、5年間は新しいクレジットカードやカードローン、その他の借金や携帯電話の本体などを含む割賦販売が出来なくなり、現金だけでの生活になります。<br />
<br />
<br />
<h3>
特定調停: 裁判所での調停で完済を目指す</h3>
簡易裁判所に、債務を抱えているが返せなくなる恐れがあるので債権者と調停を求めたい、という申し立てをすることで行う、債務整理の方法です。この方法ではまだ返済する意思があり、一定の返済をし続けることが必要となる一方で、調停ですので話し合いがつかなければ解決できなくなります。<br />
<br />
弁護士を介して申し立ても可能ですが、個人でも申し立てが可能、ということで一時期は多くの申し立てが行われていたそうです。<br />
<br />
ですが、任意整理のようにひとたび代理人が立つと督促が止まる、ということはなく、また、複数の債権者に調停を行い、同意するという交渉をし続けなければなりませんし、そのテーブルに着く前に遅延利息が日々積み重なっていき、調停が不調に終わればまた督促が続く、ということで、リスクも高い方法として認識されているようです。<br />
<br />
実際、調停の97%が不調に終わっているという統計があるそうです。<br />
<br />
<h3>
個人再生:裁判所の決定に基づく再生を目指す</h3>
地方裁判所に、債務を抱えているが返済できない可能性があるので、再生計画に基づいてある程度返済するので債務の一部の免除を求めたい、という場合に使われる方法です。その再生計画が裁判所で検討され、場合によっては債権者の半数以上がそれに同意する必要があるのですが、この場合、自己破産と異なり自宅売却や自動車の処分までは行いません。<br />
<br />
この場合、債務は原則5分の1まで免除されるので返済は楽になります。その意味ではメリットは大きいのですが、反面、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/your-credit-history-matters.html" target="_blank">官報に住所と氏名が掲載されるので金融機関のブラックリストに載ることは間違いなく</a>、向こう5年から10年は新しい借金やクレジットカードやカードローンの契約が出来なくなるのは確実、なのは任意整理と同じですね。<br />
<br />
<h3>
自己破産:もはや返済能力がないので裁判所の決定に基づいて債務免除する</h3>
もはや返済能力がないので裁判所によって破産宣告を受けて破産者としてもらい、それを受けて債務の免除を求めるという方法です。当然、その代り保有する資産は生活に必要最低限のもの以外は差し押さえられますので、債務はないけど資産もない状態からの再出発となるのです。<br />
<br />
ある意味借金がすべてなくなる、というメリットはありますが、平成15年以降、免責許可(借金棒引き)の条件が厳しくなったことから自己破産として認定してもらえない可能性がたかまったのも事実です。<br />
<br />
また、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/your-credit-history-matters.html" target="_blank">個人再生同様、破産宣告も官報に住所と氏名が掲載されることから金融機関のブラックリストに載る</a>ことで向こう5年から10年は新しいクレジットカードやカードローンを含めた契約が出来ないのは当然の事、破産者リストにも載るため会社の取締役や弁護士などの一定の資格の仕事に就くことが出来なくなる、長期旅行や転居も裁判所の許可が必要という自由の制限、郵送物は必ず管財人が一度目を通す、そして、ほぼすべての財産が処分されるので免責直後は生活に必要な20万円程度しか手元に置けず、その後も現金は最高で99万円まで、という、その後の生活を確保するという意味でも厳しい環境に置かれることにもなります。<br />
<br />
そして、免責を受けてから7年間は改めて免責を受けることが出来ませんので、再び借金にまみれても助けてもらえません。また、税金や養育費、個人事業主ならその従業員の給与は必ず払わねばなりません。<br />
<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSZmUVW16QFj3znuzHLnHKxknwwLc5Fcno7gKm1JWfpyAG9jHKrMe0TqqShFqWB6E754fB9E0blcd4knVBVAwdkXlOsZpglhYj00Hi6SsaynxdHbQYVp_4RKEFqwnZbjIreR1z9sJYOROE/s1600/281807ff8187927f3614c7fedc53a859_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="最後にはこんな風にすっきりしたいのですが そうならないと。。。" border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiSZmUVW16QFj3znuzHLnHKxknwwLc5Fcno7gKm1JWfpyAG9jHKrMe0TqqShFqWB6E754fB9E0blcd4knVBVAwdkXlOsZpglhYj00Hi6SsaynxdHbQYVp_4RKEFqwnZbjIreR1z9sJYOROE/s320/281807ff8187927f3614c7fedc53a859_m.jpg" title="最後にはこんな風にすっきりしたいのですが そうならないと。。。" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">最後にはこんな風にすっきりしたいのですが<br />
そうならないと。。。</td></tr>
</tbody></table>
<h2>
まとめ</h2>
ということで、クレジットカードやカードローンも使い方を間違えると、果てにこんな結末が待っているということを知っておくと、使い方も気を付けなければ、と思って頂けるのではないでしょうか。<br />
<br />
本当に、ご利用は計画的に。借金で人生を棒に振るほど割の合わないことはない、というのは実際に自己破産や任意整理を経験した人たちが口々にいうことですので。。。<br />
<br />Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-1671624249767671032016-06-11T10:00:00.000+09:002016-07-06T22:39:02.590+09:00クレジットカードやカードローンなどの支払いが出来なかったらどうなるの?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQA-VWEksUbw2ekHEr24INMSK5LFzznRW5CDB34q5SPbyhlU57WPIWukfc7wiO9jPnNL7aMeGzsPm_aG8miYfp8whjm_t0PnRzrG-AB6j-zJTJ7y7q0evtL13FPEwp_4-kfX9LB5lapQFo/s1600/6f8d28402b88654456fe140c75ce05dd_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="返済が出来なくなったらどうなっちゃうの? 頭が痛い。。。" border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQA-VWEksUbw2ekHEr24INMSK5LFzznRW5CDB34q5SPbyhlU57WPIWukfc7wiO9jPnNL7aMeGzsPm_aG8miYfp8whjm_t0PnRzrG-AB6j-zJTJ7y7q0evtL13FPEwp_4-kfX9LB5lapQFo/s320/6f8d28402b88654456fe140c75ce05dd_m.jpg" title="返済が出来なくなったらどうなっちゃうの? 頭が痛い。。。" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">返済が出来なくなったらどうなっちゃうの?<br />
頭が痛い。。。</td></tr>
</tbody></table>
今まではクレジットカードやカードローンを「使う」ことについてそのメリットやデメリットなどに着目して解説をしてきましたが、今度は「使った」ら「返さなければ」いけないので、そこについて解説をしたいと思います。<br />
<br />
クレジットカードやキャッシングを利用したら、通常は翌月の決められた日に銀行口座から自動引き落としされたり、メールの通知を受けてコンビニ決済で支払ったりすることになるのですが。。。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
もしかして払わなくても許してくれちゃう?私一人返さなくても大丈夫だよね?</blockquote>
<br />
なんて思ったこと、ないですか?それとか、<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
引き落としの日に残高が足りないけど、どうなるんだろう、</blockquote>
<br />
とか思ったこと、ないですか?どうなるか、ちょっと見てみましょう。<br />
<h2>
自動引き落としの日に残高が足りなかったら</h2>
まず、引き落としは全額引き落としできる額が残高にないとしません。部分的に払う、というのが出来ないのです。ですので、引き落としの日には事前に通知される額以上の残高をおきましょう。そこで、次の質問になります。いかなる事情であっても、引き落としに失敗したら何が起きるのでしょう。<br />
<h3>
引き落としに失敗したら</h3>
引き落としに失敗して数日が経ったところで失敗した旨の通知が銀行からカード会社さんに連絡が行くので、それを受けて一般的にはハガキなどの普通郵便で引き落としに失敗した旨の連絡が送られてきます。ですので、タイミング的には一週間後くらいでしょうか。その時、運が良ければ失敗した人のための再チャレンジとしてもう一度自動引き落としをする、という通知をしてくれる会社さんもあるのですが、再チャレンジがない場合には、もう延滞利息が積み上がり始めていますので、通知にある口座に通知にあった金額(本来引き落とす額と延滞金利の合計額)を自分の送金手数料負担で送金することになります。ですので、延滞金利は日々積み上がりつつあるので、引き落としに失敗したことが先に分かっている場合も含めて、カード会社さんに連絡してその日時点の総額を確認した方がいいかもしれませんね。<br />
<br />
ちなみに、なんで送金手数料まで負担しなきゃいけないの?ちょっと遅れた程度じゃない?なんて思うかもしれませんが、日本の法律ではお金を「借りたら」借りた相手のところにどんなに遠くても「持参」、すなわち持っていかねばならない、のが基本なのです。<br />
<br />
あと、自動引き落としができなかったのはうっかりだったから勘弁して、とか、体調が悪くて口座の振り替えができなかった、とか、大雨で動けなかった、という言い訳をして許してもらおうとしてもダメなんです。これも日本の法律でお金を借りたら約束の日までに何があっても返さねばならない、とされているからなのです。と言いつつも、大震災があった、のような誰が見てもどうしようも無い、という誰にとっても特殊な事情の場合は許してもらえるケースがありますので、自分の都合じゃ無い時でみんなも同じようにどうしようも無い場合には相談する方がいい、のですが、寝坊したから、という個人的な理由は絶対に許されませんのでご注意を。<br />
<br />
また、すでにお気づきかと思いますが、延滞した瞬間から、扱いとしては借金の取り立てモードに会社さんは入っています。<br />
<br />
あと、忘れてはいけないのが、この時点でほぼクレジットカードは使えなくなっています。<br />
<h2>
二度目の引き落としも失敗したら</h2>
二度目のチャンスもふいにしたあなた。逃げ切った気分になっていますか?そんなに簡単じゃないですよ。<br />
カードを発行した時に申し込み用紙に書いた、その折り返しの電話として「これからカードを発行しますので(云々)」というお話をした(覚え、ありませんか?)時の電話番号にお電話がかかってきます。通常は優しそうでにっこりと笑っているお姉さん、です。って、電話の向こう側の人の顔写真ってそうそう見られないですよね。。。<br />
内容的には、要約すれば声のトーンや話すペースなどを除けば「早く返してくださいね。いつ返すためのお金が入る予定ですか?」という返す当てを聞いています。次のお給料はいつか、とか、あなたの返す資金力を確認する必要があるからです。あ、日々延滞利息は積み上がっていきますので、後にすれば後にするほどきつくなります。<br />
<br />
しかも、お電話は何度も何度もかかってきます。そりゃそうです。貸している側は心配なんですから。。。職場にも掛かるかもしれません。それだけでも十分社会的生活が難しいですよね。<br />
<br />
そこで返す約束をしたものの、それでも失敗してしまう、もしくはまだ許してくれるだろう、なんて甘く考えていると。。。<br />
<br />
<h2>
あなたの社会的信用がなくなる瞬間</h2>
通常、最初の支払いの約束日から、62日から3か月経つ間にクレジットカード会社さんは<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/your-credit-history-matters.html" target="_blank">信用情報機関にあなたの支払いが遅延していることを登録</a>します。場合によってはカードの強制解約が行われる場合もありますので、その強制解約した旨も登録されます。<br />
<br />
これはどういうことかというと、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/your-credit-history-matters.html" target="_blank">あなたはとあるクレジットカード会社さんとの約束を守れない、信用できない人だ、ということをクレジットカード会社さんの業界や銀行、消費者ローン、といった信用でお金を貸す人の間に情報共有された</a>、ということなのです。その結果、もし他のクレジットカードを持っているならばそちらも利用停止や強制解約、のような手段が取られることになります。<br />
<br />
当然のことながら、これのお陰で新しいクレジットカードやカードローンの申し込みも受けつけられなくなります。<br />
<br />
この情報は5年保存されますので、住宅ローンを組みたい、というときにも影響が当然に出てきます。<br />
<br />
ですので、この時点で仮に返済しても、向こう5年はクレジットカードやローンが使えない生活を強いられます。そうなると家はおろか自動車のような大型の買い物も当然買えなくなってしまいます。<br />
<br />
なお、これは一ヶ月程度の延滞を何度もしていたらここにたどり着かない、という意味ではありません。延滞の常習犯も会社さんの方針により回数に違いはあれども、何度もやれば思っている以上に早い段階で信用機関に延滞履歴が登録されてしまいます。<br />
<br />
じゃあ、返さないで開き直っちゃえ、と思っていると。。。<br />
<h2>
お金を返せという訴訟が待っています</h2>
三ヶ月経過すると、クレジットカード会社さんが裁判所に支払い命令を求める訴訟を行い、通常はあっさりと受け入れられますので、クレジットカード会社さんからではなく裁判所から支払督促が届きます。今までの未払い分と延滞利息の合計を一括して支払、というないようです。<br />
それでも支払ません、支払いません、まだ逃げ切れる、なんてやっていると、最後には給与や銀行口座の差し押さえが行われます。こうなると生活がほぼ不可能になってしまいます。<br />
<br />
そうなる前に、支払督促が来たら二週間以内に異議申し立てを行って、分割でいいから支払うので差し押さえだけは回避させてください、とお願いすることになります。その場合には裁判所で第三者の立会いのもと、今後の支払スケジュールを給料などとの兼ね合いでクレジットカード会社さんと決めていくことになります。<br />
<br />
もちろん、これで一回でも支払なかったら差し押さえです。逃げきれません。<br />
<br />
あ、ちなみに、この頃になるとクレジットカード会社さんのあなたの担当は可愛らしくソフトタッチなお姉さんであることはもはない、でしょう。。。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
このスケジュール感を書くと、どこまでは延滞利息を払えば遅れても許してもらえるんだ、という誤解を抱かれそうで悩ましいものはありましたが、ある程度スケジュール感を持つと、その危険度がわかれば、と思って書いてみました。<br />
いずれにせよ、延滞も習慣化しかねないので、常に払うように心がけることが大事です。<br />
<br />
間違っても逃げきれません。たくさんの人がいるから自分だけはちょっとは大目に見てもらえる、なんていうことは幻想ですので、それだけは覚えておいてくださいね。<br />
<br />Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-57846077852565497372016-05-24T08:30:00.000+09:002016-07-06T22:40:09.454+09:00クレジットカードとキャッシング、カードローンとはどう違うの?<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEib0StohkhwX5xo4SPTyzNUm4__6yburLwWMf7RROZ3s12EFW8vjHA3qS30z0XhZ5w4bV6dl7GsWPWPKpRVJe4q65pWDYWuK2ZR88H-Iyv8_7GmZxCLxDq-Xrqp3HTGZL5xK6WLxM0jWBFE/s1600/5736688e79c1fcf591696e7a47a41fb7_m.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="キャッシングって、カードが現金を生み出すの?" border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEib0StohkhwX5xo4SPTyzNUm4__6yburLwWMf7RROZ3s12EFW8vjHA3qS30z0XhZ5w4bV6dl7GsWPWPKpRVJe4q65pWDYWuK2ZR88H-Iyv8_7GmZxCLxDq-Xrqp3HTGZL5xK6WLxM0jWBFE/s320/5736688e79c1fcf591696e7a47a41fb7_m.jpg" title="キャッシングって、カードが現金を生み出すの?" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">キャッシングって、カードが現金を生み出すの?<br />
まさかね。。。</td></tr>
</tbody></table>
クレジットカードは、お店で買い物をするときに提示して支払いを後に回す、という話をあちこちの記事で書いてきましたが、前回、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/credit-debit.html" target="_blank">同じカードだけどデビットカードというのがあってこれは買い物のときに直接あなたの銀行口座の残高から支払いに当ててしまう</a>、というATMいらずなカードのことをご紹介しました。<br />
<br />
よく見ると、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/credit-debit.html" target="_blank">クレジットカードとデビットカード、見た目が変わりがありません</a>。でもデビットカードは ATMに入れたらあなたの銀行口座からお金を引き出すことが出来ます。クレジットカードもデビットカード(というか銀行のキャッシュカード)と同じように ATM に入れて予め決めてある暗証番号を入力して金額を指定すると、その金額が同じように出てきてしまいます。でも、そのお金はどこから来るのでしょう。<br />
<h2>
キャッシング - 銀行口座が困った時のお助け、だけど。。。</h2>
<div>
キャッシュカードを申し込む時に、「キャッシング枠について」、と書いてある場所があって、◯万円を選べるようになっていたのですが、気づいていますでしょうか。これが、上で書いているクレジットカードをATM に入れたら出てきたお金の出所、なのですが、言ってしまえば、これがザ・借金です。そうなんです。クレジットカードの発行会社さんがあなたのために、無担保で、すなわち、特にお金を貸すときの担保として土地とか何も入れなくて良い代わりにあなたの信用力に期待して、いつでも上限を◯万円としていくらでも何度でも引き出し可能な貸し出し枠を決めて貸してくれているのです。そして、翌月に一括返済ということで、借りた日数に 最高年率18%の金利を上乗せして借りたお金を返さねばなりません。</div>
<div>
もちろん、キャッシュカードのときの支払い方法の裏技同様、借りたお金を期限より先に返してしまうことも可能です。ですので、給料日の前日に飲み会だった、ということでキャッシングで借りて、翌日の給料日に入った給料の一部ですぐに返済してしまえば、1日分の金利程度で済んでしまう、ということも出来てしまいます。10,000円あたり年率18%ならば1日 5円弱。こう考えると、自分の口座からATMで現金を引き出すときの手数料である108円から216円より安く上がるかも、と考えてしまいますよね。<br />
<br />
ちなみに、キャッシングはクレジットカードの発行会社だけが行っているわけではなく、よく耳にする「消費者金融」とか「サラ金」と呼ばれるタイプの消費者向けの貸付を行っているところも、基本的にはキャッシングで一括で返せる額を貸して、翌月にちゃんと返せる人か確認してから、次に説明するカードローンに誘導して「卒業できなくなる」はめに陥ることもありますので、ご注意を。。。<br />
<h2>
カードローン - さらに現金を借りやすく、返しやすく。。。ほんと?</h2>
</div>
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最近、テレビのCMで銀行さんが一生懸命宣伝しているので耳にしたことがあるかもしれません。カードローン。基本的には、上述のキャッシングと同じく一定のローン枠を利用者の信用枠と希望に合わせて設定してその枠の上限額を上限として貸付をATMなどを経由して行います。キャッシングと異なるのはカードローンの場合、「ローン」という名前の通り、分割払いで返済していきます。なんとなく、以前支払い方法で取り上げたリボルビングと似ていますよね。むしろ、リボ払いがこのカードローンの仕組みをカードの決済方法に組み込んだようなものです。</div>
<div>
<br />
さて、クレジットカードでATMから現金を引き出すと、上記のキャッシングになる、という話をしましたが、クレジットカードでカードローンを申し込むことでこのカードローンを利用することができます。</div>
<div>
また、上記のように消費者金融/サラ金もカードローンを利用することが可能なところがあります。</div>
<div>
さらに、銀行さんもカードローンを発行しています。<br />
<br />
違いはどこにあるのでしょう。単純に金利の違い、であり、それは審査の厳しさの違いに反映されます。金利が高い方が審査は緩く、金利が低いほど審査は厳しくなります。また、金利については銀行のカードローンが低く、クレジットカードと消費者金融は実はあまり違いがない、というのが実感です。ということは。。。銀行のカードローンは宣伝しているけれども、ちょっと敷居が高い、ということが見えてきますね。<br />
<br />
<h2>
カードローンはオススメなの、FPさん?</h2>
上記でちらっと書きましたが、ATM手数料をうまく回避しながら現金を引き出したり使いたい、というニーズとスケジュール管理がしっかり出来るのであれば、多分有効に使えるのではないでしょうか。<br />
ただ、もし住宅ローンを借りて家やマンションを買いたい、というあなたに言えることは「いますぐ使っていない消費者金融やカードローンは全て解約して、使っているものもも出来るだけ一番金利の低いのにまとめるようにして、利用件数を減らしてください。」です。というのも、住宅ローンを借りる時に、貸し手である銀行さんはローンを使って買う土地や建物を見るだけでなく、あなた自身の返済能力も確認します。その時にこれから借りる住宅ローンだけでなく、その他の金利の高いローンを借りていたら、返済できるだろうか、もしくは金利の高い方を優先して返すのではないか、と心配するのが普通ですよね。仮に借りていなくとも、カードローンの契約を持っているだけでも、いつでも借りることができる、という意味ですので、慎重になります。<br />
<br />
実際に、カードローンだけでなくクレジットカードもショッピング用の信用を使っている、とみられますのでクレジットカードも減らせ、という人もいますので、どこに重点を置いて借りる・借りられる体制を作るか、ということを考える必要がありますし、そのお手伝いをするのがFPのお仕事なのでご相談くださいね。。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
いや、本当にカードローンやキャッシングについては<br />
<div style="text-align: center;">
<br />
ご利用は計画的に</div>
<br />
やらないと、本当に大変なことになりますので注意してくださいね。</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-120847887994891362016-05-13T08:30:00.000+09:002016-05-18T13:31:38.524+09:00クレジットカードとデビットカードはどう違うの?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4eO8sovM2KCW2wXS_D10gyTLYO1JRqYKzzGpXeHeIFwQV_3CQorNM0G2chRh3jkvqXpKddN5IBQYQIFWLh1eppC-ZmZuFZi65xGQ3jRX4g6CIOdxPFbn2vEcd6-jMwisVebToiAPQ9bGy/s1600/3e3dc93b15c6a1b46c117d76e104716b_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4eO8sovM2KCW2wXS_D10gyTLYO1JRqYKzzGpXeHeIFwQV_3CQorNM0G2chRh3jkvqXpKddN5IBQYQIFWLh1eppC-ZmZuFZi65xGQ3jRX4g6CIOdxPFbn2vEcd6-jMwisVebToiAPQ9bGy/s320/3e3dc93b15c6a1b46c117d76e104716b_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ぱっと見、違いはわからないですよね。<br />
デビットカードとクレジットカードとでは</td></tr>
</tbody></table>
前回の記事までで、クレジットカードの本当の基本的な機能である、お店で支払いの時に使えて、実際の支払いは後から追いかけてくる、ということ、また、後で払う時に幾つかの支払い方法があるので、その時の資力などに合わせた使い分けが出来るし、しないと大変なことになる、というお話をしました。<br />
<br />
この記事からの幾つかの記事では、クレジットカードと似て非なる類似の決済サービスについてその違いと留意点についてご紹介して、スマートな使い分けをしていただくサポートになればと思っております。<br />
<h2>
デビットカードってなあに?</h2>
クレジットカードと並んで、支払いのカウンターなどで目にする言葉として、まぁ、PASMO/SUICA/ICOCAなどの交通系のICカードとともに、デビットカードというものがあろうかと思います。名前としてはクレジットカードと似ていますが、どう違うんでしょう。<br />
<h3>
デビットとクレジットの違いは何?</h3>
英語で会計用語に触れたことのある人が主にその違いをイメージすることができるかと思うのですが、クレジット(credit)が信用とか貸勘定、掛売りを意味するのと対比してデビット(debit)とは負債とか、引き落としという意味があります。ここからイメージできるのは、デビットカードを使うと信用取引という事で支払いを先に延ばしてくれる、という事ではなく、むしろ引き落とされそう、ということのようです。<br />
<h3>
実際に、デビットカードを使うとどうなるか?</h3>
ケース3として、ヤドバシカメラで10万円のコンピュータを買ったとしましょう。その時にデビットカードを使ったとしたら、何が起きるか、といえば、<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
デビットカードと連動している銀行口座から10万円が利用した瞬間に引き落とされる</blockquote>
<br />
のです。まさに、「デビット」カードです。ですので、クレジットカードを持つことに懸念を抱いている人の一番の懸念である「借金はどんな形でも、無金利でも、嫌だ」という人にも安心です。<br />
<h2>
という事は、デビットカードのメリットってなんですの?</h2>
基本的には、デビットカードでの支払いは、ATMでお金をおろしてそのまま支払いに充てているのと同じです。ですので、単体で考えれば<br />
<blockquote class="tr_bq">
ATMに行かないでも現金での支払いとほとんど同じ条件で買い物ができるので便利</blockquote>
ということに尽きます。借金をしたくなく、でも ATMに立ち寄ることなく支払いをしなければならない時に絶大な利便性を発揮する、ということになると思います。しかも、108円から216円掛るATM利用手数料を払ってお金をおろさなくてもいい、というのは、少額の支払いをする時に、いちいちATMを使わずに済むという意味では強力です。<br />
<br />
また、借金やクレジットカードを使っていない、という履歴は実は結構強い時もあるのです。例えば、住宅ローンを借りる時、もしクレジットカードを持っていると、借金をしていなくとも借金しようと思えばいつでもできる、という意味で、クレジットカードの発行会社に新規発行を求めようとするとこのクレジットカードの数が邪魔することもあるのです。<br />
<h4>
でも、デメリットってなんでしょう。</h4>
これは明らかにクレジットカードとの対比で考えるべきことかと思うのですが、<br />
クレジットカードで得ていた時間の利益として得たであろう金利収入を上乗せ出来ない、という時が一番でしょう。何せ自動引き落としの日までの間の金利計算をしなくていいのですから、買った値段で後から払えば足りる、ということです。<br />
また当然ですが、クレジットカードで決済した時に得られるポイントもつきません。<br />
<h3>
このデビットカード、どうやったら手に入るの?</h3>
さて、このデビットカード、どうやったら手に入るのでしょう。とっても簡単です。銀行口座を開設したらもらえるキャッシュカード、ありますよね。それがそのままデビットカードになります。日本国内ならば、ですが。<br />
海外でもし銀行口座を開いたら、キャッシュカード、ATMカード、と呼ばれるカードを渡されるのですが、その表面にはクレジットカードでお馴染みのブランドのロゴが印刷されていることがほとんどです。というのも、これが、クレジットカードの決済システムに相乗りして、銀行口座から即時引き落として支払いに充当するから、なのです。なので、海外のATMカードはクレジットカードと同じように有効期限があるのです。<br />
<br />
<h2>
まとめ</h2>
見た目はそっくりのクレジットカード/デビットカードですが、性質が全くの正反対でしたね。どちらを好んで使うかはもちろんユーザーさんの選択ですので多くは語れません。FP的には時間の利益を享受できる分だけクレジットカードを推奨したいところですが、ATM利用手数料が無料にならない銀行を使っている人が現金ベースで人生を送りたい、という時にはパワフルなことは否定できませんので。。。Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-34207633759674392712016-05-11T08:30:00.000+09:002016-09-01T18:25:34.686+09:00クレジットカードは、どうやって支払うの?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhr-4azfrMJWGSyD30Ug1NtLutlMw9NWZS639az41-iyfTiqu1RqUh6B-gyEgIend-E9p9a9jUFg1UywwWfUyRWMzgQA7pP0Rvq72yEAMmpdtvlDN_FaSxim_Gz2JAlh63UpIKXSlybTjRj/s1600/888ea456591855ff6350378ea87a6600_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhr-4azfrMJWGSyD30Ug1NtLutlMw9NWZS639az41-iyfTiqu1RqUh6B-gyEgIend-E9p9a9jUFg1UywwWfUyRWMzgQA7pP0Rvq72yEAMmpdtvlDN_FaSxim_Gz2JAlh63UpIKXSlybTjRj/s320/888ea456591855ff6350378ea87a6600_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">お支払いはどうされますか?一回払いで?それとも。。</td></tr>
</tbody></table>
前回、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/creditcard-as-loan.html" target="_blank">クレジットカードは借金か</a>、というきになる話をしましたが、他方で、借金的な性質だからこそ生まれる時間の有効活用についてはお話ししました。<br />
<br />
その際にキーワードになったのがクレジットカードの発行会社への支払いのタイミングについてでした。そこで、今回はクレジットカードの発行会社への支払いについて色々と裏技を含めて見ていきたいと思います。<br />
<br />
<h2>
クレジットカードの支払い方法って?</h2>
<h3>
基本は一回払い</h3>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/what-is-creditcard.html" target="_blank">以前の記事のケース1</a>で、クレジットカードを使ってから実際にその支払いをするまでの流れを見ましたが、その際にさらっと使っていたのが翌月に一回で支払う方法でした。この「一回払い」はクレジットカードの支払い方法の基本になります。その月の締め日までにクレジットカードを使って買い物などをした額を一括で翌月の決められた日にあらかじめ届け出ている銀行口座から自動引き落としするか、利用明細とともに締め日までの利用額の合計に基づくコンビニやクレジットカードの発行会社のサービス・カウンターなどで支払える請求書での支払いをするか、というのが一般的です。なお、前回の記事でも説明したように、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/creditcard-as-loan.html" target="_blank">この期限で一括で支払えれば手数料も金利も不要</a>です。<br />
<h3>
一回払いの変形版 - ボーナス一回払い</h3>
個人的にはボーナスというものにもう10年近くお目にかかった記憶がない(ああ、悲しい自営業。。。)のですが、一般的にお勤めされている方だと夏と冬に、仮に運悪く外資系金融機関にお勤めされた場合には業績が良かったら会社の年度末過ぎの年一回だけ、ボーナスというものをいただけるかと思います。そのボーナスを当てにしてちょっと大きな買い物をしたい、と思うのは自分へのご褒美的にもありですよね。<br />
<br />
とはいえ、ボーナスをもらってから買い物する、というのはご褒美的にはいいと思うのですが、冷蔵庫が急に壊れた!とか、予想しなかった出費が発生した時に毎月のお給料の中からやりくりするのもちょっとキツい場合もありますよね。そこで、ボーナスを当て込んでそんな大型出費に対応する、というのも一つの手です。カード会社によって夏や冬の引き落としのタイミングが異なりますが、基本的には買い物をする時に「お支払い回数は?」と聞かれたら「ボーナス払いで」と言えば、手数料無料でその次に来る夏か冬のどちらか早い方の引き落とし日まで支払いが先送りできます。<br />
とはいえ、自分へのご褒美の前倒しになりがちですのでご利用は計画的に(笑)<br />
<h3>
月々の支払いを平坦にしたいあなたに - リボ払い</h3>
クレジットカードでの支払いを、公共料金の支払いや普段のスーパーでの買い物などにも使い始めていくと、自然と月々のクレジットカードの支払いが積み上がってしまいがちです。しかも月によって支払額がバラバラ。他方でお給料は基本的には毎月同じ額、となると、クレジットカードの支払額も毎月固定になってそれ以上の支払額が翌月に先送りになってうまく均等になってくれると、自分の銀行口座の動きもコントロールしやすくなる、ような気がしますよね。そんな便利な支払い方法、あったら嬉しいですか?あるんです。<br />
リボ払い、と呼ばれる支払い方法を使えば、例えば毎月 1万円を支払いに充てる、と決めると、リボ払いに指定した支払額がリボ払い枠に積み上がり、月々の返済額だけ減っていく、というものです。<br />
<h4>
リボ払いの落とし穴</h4>
さて、これで月々の資金管理が便利になりそう、ですが、実はFP的にはあまりお勧めではないのです。というのも、このリボ払いは手数料のかかる支払い方法なのです。<br />
<h4>
ケース2: 9月に5万円のお買い物をして毎月1万円のリボ払いを指定した場合</h4>
毎月26日払いとしたら、10月26日は10,000円の支払いをして、残りの残高が4万円。その次の11月26日の支払いは、といえば、10,000円の約束にもかかわらず、10,616円。その内訳はといえば、10,000円はリボ払いの残高の4万円のうちの1万円、残りの 616円は手数料でして、計算方法としては、10月1日から26日までの 26日分を 50,000円借りて、27日から31日までの5日間は4万円を借りている、という計算で、利率15%で手数料を計算したもの。<br />
当然、12月26日には、11月1日から26日までの 26日分を 40,000円借りて、27日から30日までの4日間は3万円を借りている、という計算で、利率15%で手数料を計算した分が利息として支払うことになります。いわゆる元金均等払い、というやつですね。なので、仮に最初の5万円だけがリボ払いの対象になったとしても、3月26日まで支払いは続き、かつ最終日となる3月26日には、2月1日から26日までの1万円の利息だけを支払うことになります。<br />
<br />
ですので、もし資金に余力があるならば、手数料のかからない方法を選んでさっさと負債は増やさないようにしてほしい、というのがFP的な願いにはなります。ですが、なかなか難しいですよね。そういう時に使ってほしい支払い方法が実はあるんです。<br />
<h3>
実はあまり知られていない支払い方法 - 2回払い</h3>
あまり買い物をした時にお店の人に提案されることがない支払い方法ですが、指定すると案外出来てしまうのがこの「2回払い」。これは締め日の直後に来る支払い日とその次の支払日の二回に均等に分割して支払える、というものです。なので、先ほどの9月の5万円のお買い物を例にすると<br />
<h4>
ケース2': 9月に5万円のお買い物をして2回払いを指定した場合</h4>
ですと、さすがに1回あたり25,000円と、リボ払いの10,000円にはなりませんが、10月26日と11月26日にそれぞれ25,000円のお支払いをしておしまい。手数料は?と思ったアナら、お目が高い。2回払いならば手数料はなし。これは結構お得ですよね?<br />
でも、そこで思いますよね。<br />
<blockquote class="tr_bq">
2回払いが手数料なしで出来るのなら、3回だって手数料なしでして欲しいな。</blockquote>
<h3>
3回以上の分割払いは実は別の支払い方法の法律があるんです-割賦販売</h3>
そうなんです。実はクレジットカードでの支払いで、3回以上の分割にして支払うことも、お店とクレジットカードの契約内容によっては可能は可能です。ですが、携帯電話や自動車のような高額の買い物をする時などによく使われるこの分割払い、実は割賦販売法という法律があって、3回以上の分割払いをする場合にはこの法律が適用されてしまうんです。そこでは必ず手数料(金利ではないんです。お金を貸しているわけではないから。)を取らねばならないという決まりがあったり、もし分割払いを遅れたりした場合には、この場合ですとクレジットカードの発行会社が割賦販売で購入した商品を支払いが行われるまでの間引き上げてしまうことが出来る、など、通常のクレジットカードの時とは少し異なるルールが適用されるのです。ですので、手数料などを含めて割賦販売になるときには内容についてはちゃんと確認した方が安心です。<br />
<h2>
そういえば、裏技って何よ?</h2>
あ、忘れてました。裏技のことを。<br />
すっかり最初に言うべきことだったのですが、クレジットカードは幾らでもお買い物とかに使えるわけ、ではないのです。というのも、無制限に使えてしまっても、実際に翌月に支払えなかったら、その瞬間に借金に変わるわけでしたが、クレジットカードの発行会社の立場からすれば、そうなった場合に借金が回収できない額になってしまうと当然困りますので、その前の時点で使える額の制限、利用枠と呼びますが、を設定しておくことでそんな返せない借金にならないようにしているのです。<br />
でも、使う側からすると、予定外の大きな買い物をする必要ができたので利用枠の残高が足りない、とか、クレジットカードでの買い物のメリットがポイントなどにも及ぶのですから出来るだけ多くの枠を使いたい、と考えるのですが、この枠は早々に増やせません。どうしたらいいでしょう。<br />
<h3>
そこで裏技なのです。</h3>
実は、クレジットカードの発行会社に対する支払いは自動引き落とし日が来るまでおとなしく待っていなければいけないものではないのです。というのも、そこまで待ってもらえる、という利便(法律用語ではこれを、期限の利益、なんて言います。)をクレジットカードの利用者が得ているのですが、その利便を諦めても当然問題はないのですから、事前に銀行口座情報を聞いて送金してしまうのです。送金手数料がかかりますが、その代わり送金した分だけ利用枠がまた復活しますので、前述のような予定外の大きな買い物のための利用枠を確保できたり、また、その利用枠分だけクレジットカードを使ってポイントを貯める、ということが出来るようになるのです。<br />
<h2>
まとめ</h2>
クレジットカードを使って、その後の支払いには基本的には1回/2回/ボーナス/リボ払いの4つがあるので、これをどうやって上手に使い分けるかがクレジットカードの利用者側の頭の悩ましい話になりますが、手数料を払わなくとも、まだ幾つかの選択肢がある、というのも実は頼もしい話ですね。Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-73584424799707106032016-05-08T10:30:00.000+09:002016-07-06T22:41:51.527+09:00クレジットカードは、借金なの?<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjB-tpzSQjMikfKR1jRY0qQkC6iDdGV0RARz0aGupOlaqfunXq0kHLdcc9a4JcNz3BJcCF7a22lRnBud2HhYTVPY3HOYXepERNenPAtnMfI402D2aBtb5VVTUcD_xOe94Kjws1EMIx_BGL8/s1600/475fd150f1f084191596dbe77f61fb62_m.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjB-tpzSQjMikfKR1jRY0qQkC6iDdGV0RARz0aGupOlaqfunXq0kHLdcc9a4JcNz3BJcCF7a22lRnBud2HhYTVPY3HOYXepERNenPAtnMfI402D2aBtb5VVTUcD_xOe94Kjws1EMIx_BGL8/s320/475fd150f1f084191596dbe77f61fb62_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">借金、だったら、ちょっと引くなぁ。。。<br />
って、思います?</td></tr>
</tbody></table>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/what-is-creditcard.html" target="_blank">前回の記事</a>で、クレジットカードを買い物で使うと、発行会社が立て替えて払ってくれているので後から支払う、という仕組みをご説明しました。<br />
<br />
この仕組みを見ると、実はクレジットカードは借金して買い物をしている、と考えることができますが、他方で、「借金」というとなんとなく嫌だ、と感じている方も多いかと思います。この記事では、このあたりのモヤモヤっとしたところをスッキリさせたいと思います。<br />
<br />
<h2>
で、クレジットカードは借金なの?</h2>
<div>
会計をやった人ならばわかるでしょうけれども、将来に払う約束をしている以上、債務として扱うことになるので、広い意味で借金、と言えるでしょう。</div>
<h4>
</h4>
<h3>
<a name='more'></a>ガチで想像通りの借金な機能、あります。</h3>
<div>
さらに言えば、クレジットカードの機能の一つとして、キャッシング、というものがあり、これはATM などでお金を引き出せるという便利そうに見えるものですが、これこそがイメージされている「借金」そのもので、実際にはこれで引き出したお金には会社や契約によりですが、年率14%から18%の金利がつきますので、仮に年率18%の金利として、10,000円を引き出してしまったら、1日あたり凡そ 4.93円の金利を上乗せして返さねばなりません。</div>
<div>
<br /></div>
<h3>
じゃあ、クレジットカードで買い物しても手数料がかかるの?</h3>
<div>
<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/what-is-creditcard.html" target="_blank">前回の記事のケース1</a>を覚えているでしょうか。10万円の買い物をしたら、次のカードの支払金額の引き落としの時に、いくら引き落とされるか、ですが、この約束の日にちゃんと引き落とせたならば、10万円です。金利も手数料もゼロです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
はい、立て替えなので金利も手数料も掛かりません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
って、普通に使っている人からするとなんで今更ここを強調するの?と思うかもしれません。でも使ったことのない人にとっては未知のこと、なので、ちゃんと説明しておかねばならないこと、なのです。</div>
<div>
<br /></div>
<h4>
買い物で手数料の掛からないことのメリットは?</h4>
<div>
それはさておき、クレジットカードで買い物をした場合、その支払いに対する期限にちゃんと支払う場合には金利も手数料も掛からない、ので、クレジットカードを使う私たちの立場で言えば、現金払いに比べると、クレジットカードの発行会社に対する支払い日まで支払いを先送り出来る、ことになります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
例えば、25日までのカードの利用をまとめた額を翌月の10日に銀行口座から引き落とします、というルールになっているとします。そうしたら、最短で 25日に使ったものが翌月の10日に支払いですので15日の、最長で 26日に使ったものが翌月の25日でまとめられてその翌月の10日に支払いですので45日の先送りが出来ることになります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そのお陰で、先ほどのキャッシングのような金利計算を、と思いましたが、今の超低金利では 45日間先送りしても現金を持っていることで発生する金利としてのメリットは1円にも多分ならないので計算は割愛しますが、他方で、クレジットカードを使うことで、クレジットカードの発行会社から利用額に応じたポイントが加算されて、これがカードの種類などに応じて利用額の 0.3%から1%程度のキャッシュバックや航空機会社のマイレージになって後々使える、というメリットがあります。 </div>
<div>
<br /></div>
<div>
それ以上に、給料日の前に買い物をしなければならない、という結構財布の中が緊急事態の時にお金を借りずにスーパーなどで買い物が出来る、というのは助かりますよね。奥さん、って、誰に向けたメッセージやら(笑)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
また、同じように、給料日前の飲み会でみんなの立替え払いをカードでやることで、キャッシュをみんなから集めて給料日前の資金難を乗り越えたサラリーマンも数知れず(笑)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
個人的には財布に現金をあまり持たない代わりにクレジットカードを一枚入れていることで、財布を落とした時の被害を最小限にする、ということをしています。あ、クレジットカードを無くした時の被害を最小限にする話はまた別の記事でご説明しますね。</div>
<h4>
でも、それってクレジットカードの発行会社への支払い日にちゃんと払ったら、でしょ?</h4>
<div>
もちろん、その通りです。例えば、あなたのクレジットカードの支払いが銀行引き落としで、もし引き落とし日に銀行口座の残高が引き落とし額に満たない場合には、引き落としは失敗、となって、後日再度引き落としをするか、あとはクレジットカードの発行会社から別途指定される口座に金利を上乗せした額を送金することになります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そうなのです。<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html" target="_blank">引き落とし日に引き落としできなかった場合</a>には、晴れて(苦笑)引き落とし予定額がまるまる金利の掛かる借金になってしまうのです。ちなみに、適用される金利は契約によりますが、一般的には前述のキャッシングと同じく年率 14%から 18%。ですので、もし引き落としに失敗した、と思ったらクレジットカードの発行会社に電話して、今すぐ払うから、と金利が上乗せされた金額を確認してすぐに送金しましょう。って多分送金手数料が一番ダメージとして大きい額になりますが。。。</div>
<div>
<br /></div>
<h2>
まとめ</h2>
<div>
ですので、クレジットカードの利用は自分の月々の給料の額と銀行残高とちゃんとにらめっこしながら計画的に使うことが最低限に考えることになります。どこかのローン会社のコマーシャルの言葉ですが、大事なことなので引用しますね。</div>
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<br /></div>
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ご利用は計画的に。</div>
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次の記事では、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/creditcard-repayment.html" target="_blank">クレジットカードの利用額の支払い方法</a>について、もう少しだけテクニックがあるのでご紹介したいと思います。</div>
Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1463007220474357207.post-7694751573913117192016-05-07T10:00:00.000+09:002016-07-06T22:43:57.779+09:00クレジットカードって、そもそも何でしょう。<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgKwD60xDe0qcExERBjEj3WftPZztu523EBFqGaWLjXvvHIzJM8_wqEvlHMviTMkNwzNzBnc7EfDAp4F_i0Xpn_Ct2Y8rO6gGDQZxvbcxP9nGKZa8tfBHHFJdFDZoYDBQ0rTdgXCvQywIWf/s1600/7b851790d732a676b34aef9c32fa3ced_m.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgKwD60xDe0qcExERBjEj3WftPZztu523EBFqGaWLjXvvHIzJM8_wqEvlHMviTMkNwzNzBnc7EfDAp4F_i0Xpn_Ct2Y8rO6gGDQZxvbcxP9nGKZa8tfBHHFJdFDZoYDBQ0rTdgXCvQywIWf/s320/7b851790d732a676b34aef9c32fa3ced_m.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">クレジットカードは魔法のカードかそれとも。。。</td></tr>
</tbody></table>
クレジットカードは、普段の私たちのような社会人生活をしている人にとってはごく普通に使われるもの、ですが、考えてみたら、使い方も、その仕組みも、似たような<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/credit-debit.html" target="_blank">デビットカード</a>や<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/cashing-or-card-loan.html" target="_blank">ローンカード</a>との違いも、そして<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/06/repayment-and-fail.html" target="_blank">使い過ぎの結果、どうなってしまう</a>のか、など、そんな基本的なことを知らずにお得情報に踊らされてい。。。ませんか?<br />
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そこで、今回、クレジットカードの基礎知識ということで、数回に分けて、その仕組みから金融商品的にみたらどういう扱いなのか、ということ、類似のサービスとの違い、などなど徹底的に勉強しようと思います。<br />
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<h2>
そもそもクレジットカードってなあに?</h2>
クレジットカード、とは、その名にある「クレジット」、言い換えれば「信用」に基づいて支払いをしますよ、という意思表示をするカード、とまずは理解してみましょう。<br />
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<a name='more'></a><br />
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<h3>
でも、信用に基づいて支払うってどういうことでしょう。</h3>
この場合の「信用」とは、将来のある一定の期日に必ず支払います、という「お約束」を意味するのですが、でも、これって誰の誰に対する「お約束」なのでしょう。そこで、次のようなケースで見てみましょう。<br />
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<h3>
ケース1: ミヤタさんはWisa というクレジットカードを発行する会社のクレジットカードを使って、ヤドバシカメラで 10万円するコンピューターを買いました。</h3>
この時、何が起きるのでしょう。<br />
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<h4>
クレジットカードを利用者からみると</h4>
まず、ミヤタさんの観点で見てみましょう。<br />
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<li>ミヤタさんは Wisa の発行したクレジットカードを使って、ヤドバシカメラで10万円のコンピューターを買いました。</li>
<li>買い物してから少し経つと、Wisa から、「あなたは先月ヤドバシカメラで10万円を使ったので今月のX日にあなたが予め届けている某銀行の預金口座から10万円を引き落としますよ」、という連絡があります。そして、</li>
<li>X日になって、夕方(なのか夜かはさておき)にミヤタさんが銀行口座を見てみると、10万円がなくなっていました。</li>
</ol>
<br />
とすると、ヤドバシカメラで買ったのに、お支払いは Wisaに、となっています。ヤドバシカメラに支払い代金は支払わないでもいいのでしょうか。普通に考えて、現金で買い物する時と違うはずがありませんね。ヤドバシカメラの立場でこのケースを見てみるとこうなります。<br />
<h4>
クレジットカードを販売店からみると</h4>
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<ol>
<li>ミヤタさんがWisa の発行したクレジットカードを提示したので、ミヤタさんに10万円のコンピューターを引き渡して、Wisa に10万円を請求しました。</li>
<li>Wisa は後日1. で請求されたのでヤドバシカメラに10万円を支払いいました。</li>
</ol>
<br />
このように、ヤドバシカメラからすれば現金で売るのとクレジットカードを使って売ることに、請求する相手が変わるだけであまり違いがなさそうですね。それ以上に、あまり10万円なんて現金を持ち歩く人はいないでしょうから、高額の商品を販売する人にとってはクレジットカードが使える、というのは売る機会が増える、とも言えるでしょう。<br />
<br />
実際には手数料がかかるので正確には異なるのですが、これは別の機会で説明するとしましょう。<br />
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では、最後にクレジットカードの発行会社である Wisaの立場で見てみましょう。<br />
<h4>
クレジットカードを発行会社からみると</h4>
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<ol>
<li>ミヤタさんが発行されたカードを使ってヤドバシカメラで10万円の買い物をしました。</li>
<li>Wisa は1. で請求されたのでヤドバシカメラに10万円を支払い、代わりにミヤタさんに「あなたは先月ヤドバシカメラで10万円を使ったので今月のX日にあなたが予め届けている某銀行の預金口座から10万円を引き落としますよ」、という連絡をしました。</li>
<li>X日に、ミヤタさんが銀行口座から10万円を引き落としました。</li>
</ol>
こうしてみると、Wisa はミヤタさんの代わりに10万円を立て替えてヤドバシカメラに支払い、後日ミヤタさんから立て替えた10万円を払ってもらっていますね。立て替えている、ということは、ミヤタさんはWisa に10万円を借金している、ようにも見えますよね。しかも、10万円を立て替えて10万円を返してもらっているように見えるのでクレジットカードの発行会社はここから商売しているように見えないですよね。そこで前述の手数料という話になるのですが、これは別の機会で説明するとしましょう。<br />
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また、この<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/creditcard-as-loan.html" target="_blank">クレジットカードは借金なのか</a>、というのは別の記事で細かく説明するとしますね。<br />
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しかも、クレジットカードを使うと、使った額に応じたポイントを渡したりしていますから、使う事に何か損があるようには見えてこないですね。ポイントの話はクレジットカードをスマートに使う時に一番きになるところですので、別の記事で細かく説明するとしますね。<br />
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<h2>
まとめ</h2>
クレジットカードは、使う側から見ると、どうやら、<a href="http://creditcard-junkie.slowsteps.com/2016/05/creditcard-repayment.html" target="_blank">今買い物をして後日支払うために立て替えてくれているちょっと便利そうな支払い方法</a>だ、ということが見えてきました。でも、本当にそんなに便利なの?何か落とし穴はないの?そういう疑問を次回以降の記事で追いかけていきましょうね。Shinobuhttp://www.blogger.com/profile/04130828568211580051noreply@blogger.com0